薬用入浴剤おすすめランキングTOP30!一般入浴剤との違い&選び方のポイントも理解しよう

日々の仕事や家事の疲れを癒すのに、自宅でのバスタイムはとても効果的です。また、その効果をさらに高めてくれるのが入浴剤です。今回は高い入浴効果のある薬用入浴剤について解説したうえ、おすすめの商品を紹介していきます。

効き目で選ぶなら薬用入浴剤

数え切れないほどの商品が存在する入浴剤ですが、なかには期待したほどの効果が得られないものがあるのも事実です。せっかくですから、効き目がしっかりした商品を選びたいですよね。

そこでおすすめなのが、薬用入浴剤です。薬用入浴剤は、そうでない商品に比べて効果・効能を実感できるのが特長です。入浴剤を選ぶ際のひとつの基準になりますね。

考える女性

そもそも「薬用」の意味とは

薬用入浴剤は、普通の入浴剤と一体何が違うのでしょうか。

そもそも「薬用」という言葉は、医薬部外品の商品にだけ、使用することが許されています。医薬部外品とは厚生労働省により、効果・効能が認められた商品のことです。この認定基準は「薬機法」という法律で定められています。つまり「薬用=効き目のお墨付き」であると言えるでしょう。

疲れが溜まっているときは薬用入浴剤を

効き目に対してお墨付きのある薬用入浴剤ですが、なにも普通の入浴剤の品質が劣っているということではありません。みなさんも入浴剤を選ぶときは、効き目はもちろんのこと、香りや湯色、デザイン性なども加味して選ぶことと思います。

「この香りが好き」「デザインがかわいいから」という理由で選んでも、全く問題ありません。むしろ自分の気分を上げてくれる入浴剤は、それだけでリラックス効果や、リフレッシュ効果を得ることができます。

そうした入浴剤は普段使いとして楽しみつつ、「いつもより疲れが溜まっているな」と感じたときは、薬用入浴剤をにする、といった使い分けをするのがおすすめです。もちろん、お気に入りの薬用入浴剤があれば、それを普段使いするのも良いでしょう。

薬用入浴剤の選び方ポイント2つ

手当たり次第に購入しても、なかなかお気に入りの商品には巡り合えません。ここからは薬用入浴剤を選ぶときのポイントについて説明していきますよ。それぞれの商品の特徴を知るためにも、ぜひチェックしておきましょう。

バスソルト 種類

効果・効能から選ぶ

入浴剤選びで一番のポイントになるのが、その効き目がどういったものか、という点でしょう。ポカポカとした保温効果に優れたものや、全身の血流を良くしてくれるものなど、その効能は商品によって実に様々です。

冬の寒いときは、体の芯から温まるようなものが良いでしょうし、力仕事やワークアウトで体をたくさん使ったときは、筋肉疲労を和らげてくれる効果のある商品が良いでしょう。その日の体調に合わせて入浴剤をチョイスするのがおすすめです。

疲労回復・肩こりには

体がズシッと感じるような疲れや、肩こりには発泡タイプの入浴剤がおすすめです。お湯に溶け込んだ炭酸ガスが皮膚から吸収され、全身の血流を促進してくれます。血流が良くなると新陳代謝が上がり、睡眠中の体の回復効果も高まりますよ。翌朝はすっきりと体が軽く感じられるでしょう。

しっかり体を温めたいときは

冬の寒い時期はもちろんのこと、夏場のクーラーの効いた部屋で一日仕事をしていると、案外体は冷え切ってしまっています。そんなときにおすすめしたのいが、体の芯から温まる温浴効果の高い入浴剤です。

植物エキスを配合したものや、温泉ミネラルをブレンドしているものなどが、その代表です。冷えは万病の元とも言います。しっかりと体を温め、体調を整えましょう。

女性は特にうれしい美肌効果

まるで本当の温泉に行ったような美肌効果が、自宅で得られたら嬉しいですよね。ツルツル肌を期待するのなら、入浴剤のなかでもアルカリ性の湯質のものがおすすめです。アルカリ性のお湯は、皮膚表面の古い角質を溶かしてくれますよ。

また、発泡タイプに含まれる炭酸ガスも、同様に古い角質を落としてくれる効果があります。女性であれば特に、こうした美容面から入浴剤を選ぶのも良いでしょう。

香りで選ぶ

香りも、入浴剤選びでとても大切なポイントです。華やかなフローラル系のものや、さわやかな柑橘系の香り、なかには本当の温泉に入った気分が味わえる硫黄系の香りがする商品もあります。

好みの香りであれば、入浴によるリラックス効果も高まります。いくつかタイプの違う香りの入浴剤をストックしておき、その日の気分で使い分けるのも、気分転換になるのでおすすめです。

薬用入浴剤おすすめランキングTOP30!

ここからは、おすすめの薬用入浴剤を紹介していきます。どれも効き目にこだわった商品ばかりです。ぜひお気に入りの商品を見つけてください。

第30位 【クラシエ】 旅の宿 にごり湯シリーズパック

まず最初に紹介するのは『クラシエ』の人気商品の旅の宿です。温泉感のあるにごりタイプのお湯4種類がセットになった、アソートパックです。青森県の十和田温泉、岐阜県の奥飛騨温泉、鹿児島県の霧島温泉、長野県の白骨温泉をイメージしたお湯は、体の芯からしっかりと温まることができますよ。

その秘訣は、チンピやトウキといった生薬エキスを配合している点にあります。浴室に広がるおだやかな香りで、心からリラックスできるでしょう。個包装になっており、一回分の使用量がわかりやすく、使いやすいもの嬉しいポイントです。

第29位 【バスクリン】 温美浴 リフレッシュハーバルの香り

『バスクリン』の温美浴はそのネーミングからもわかる通り、体を温めることはもちろん、美容面にもフォーカスした商品です。

発酵美容成分である納豆エキスや、月見草オイル、ホホバオイルといった美容成分に加え、生姜成分も配合されていますので、冷えや肌が気になる女性には特におすすめです。発泡タイプの商品なので、お湯に入れると「シュワー」という音とともに、炭酸ガスがお湯に溶け出していきます。

この炭酸ガスがポイントで、皮膚から吸収されることにより、全身の血流を促進する効果があります。これにより、疲労回復やコリの改善も期待できますので、肩こりにお悩みの方や、体がずっしりと感じるほど疲れたときに使用するのもおすすめです。

また、ボトルに内ブタが付いていて、ボトル内に湿気が入りにくくなっているのも魅力的ですね。

第28位 【村上商会】 硫黄乳白色湯 湯の素

硫黄系の入浴剤でおすすめなのが、『村上商会』の湯の素です。大分県の名湯、別府温泉にあるメーカーで、まるで本物の温泉と錯覚するほどの仕上がりになっています。

香りはかなり強めの硫黄臭で、好みの分かれるところです。しかし、それだけに温泉感は強く感じられますので、好きな人は病みつきになってしまうことでしょう。効き目も申し分なく、体の芯からしっかりと温まることができます。

ただし、その本物にこだわる成分ゆえ、扱いには若干の注意が必要です。ホーロー製の浴槽には使用できず、アクセサリー類は変色の可能性があります。「万人には向かないものの、効果・効能にこだわった本格派」といった印象で、温泉愛好家、入浴剤マニアから高い人気を誇る商品です。

第27位 【アース製薬】 温泡 さっぱり炭酸湯

国内大手の『アース製薬』からリリースされている、発泡タイプの入浴剤が温泡です。

豊かな炭酸ガスと、温泉成分により、高い温浴効果を得られます。それでいて、ハッカオイルやメントールが配合されており、湯上りはすっきりと爽やかな印象です。温浴効果とともに香りにもこだわった商品で、お湯に溶かすと泡とともに香りが弾け、浴室全体が爽やかなな香りに包まれます。

素材そのものの自然な香りを目指して開発されており、広島県と愛媛県の国産レモンから成分を抽出してブレンドしてあります。

摘みたてレモン、皮ごとレモン、炭酸レモン、甘実レモンの4種類がセットになっており、それぞれの香りの違いが楽しめるのもおすすめポイントです。

第26位 【アース製薬】 薬泉めぐり

次も『アース製薬』の人気シリーズ、湯めぐりシリーズの商品で、全国各地の温泉をイメージして作られた、4種類1セットのアソートパックです。北海道の十勝川温泉、山形県の銀山温泉、鹿児島県の屋久島温泉、長野県の田沢温泉がそのモチーフですよ。

肌にしっとりと潤いを与えてくれるものや、体を芯からポカポカと温めてくれるものなど、それぞれに特徴がありますので、その日の気分や体調に合わせて使い分けるのも良いでしょう。

一回分ずつの個包装になっているので使いやすく、湿気で薬剤が固まったりする心配もありません。十勝川、銀山が乳白色、屋久島が緑色、田沢が青色の湯色で、見た目からも薬湯感を感じられるのが好印象です。

第25位 【アース製薬】 バスロマン スキンケア シアバター&ヒアルロン酸

『アース製薬』のロングセラー商品「バスロマン」は、実に多くのバリエーションがラインナップされています。なかでも肌の乾燥にお悩みの方に特におすすめなのが、スキンケアラインです。

保湿成分として、シアバターとヒアルロン酸に加え、スクワランオイルも配合されており、肌にしっとりと潤いを与えてくれます。にごりタイプのお湯で、乳白色の湯色は落ち着きを感じられますよ。

フローラル系の華やかな香りで、疲れた体と心の緊張をゆるやかに解きほぐしてくれます。

第24位 【バスクリン】 日本の名湯入浴剤 乳頭(秋田)

『バスクリン』が日本各地の温泉協会、現地の旅館とタッグを組んで開発したのが、日本の名湯シリーズです。そのなかでも、秋田県の乳頭温泉をイメージして作られている商品を紹介します。

乳頭温泉は乳頭山麓に点在する七湯からなる温泉郷で、多種多様な泉質が特徴です。この入浴剤も現地さながらの乳白色のお湯で、本物の温泉に浸かっているような気分になれます。つるつるとした湯ざわりが特徴的で、女性の方には特におすすめです。

まるで初夏の新緑を思わせる、実に爽やかな香りで、心からリラックスできることでしょう。ボトルにはしっかりとした内ブタが付いており、湿気が入りにくくなっているのも好印象です。

第23位 【クラシエ】 旅の宿 とうめい湯シリーズパック

『クラシエ』の旅の宿シリーズから、とうめい湯パックを紹介します。全国各地の温泉をイメージした入浴剤が、各3包セットになっているお得な商品です。

モチーフの温泉は、北海道の登別温泉、群馬県の草津温泉、神奈川県の箱根温泉、和歌山県の白浜温泉、大分県の別府温泉の5ヶ所で、いずれも名湯として人気の温泉地ばかりです。

多くの名湯の源泉に含まれる、「メタケイ酸」という成分を配合しているのも、こだわりのひとつです。それにより、まるで本当の温泉のような、肌のつるつる感を得られます。

また、炭酸水素ナトリウムをはじめとする、温泉成分のブレンドにより、ぽかぽかと体の芯から温まることができます。

第22位 【クラシエ】 旅の宿 しっとり湯シリーズパック

続いても『クラシエ』の旅の宿シリーズですが、こちらは保湿成分にこだわった商品で、湯上りはしっとりと滑らかな肌になれますよ。

モチーフになった温泉は、新潟県の湯沢温泉、兵庫県の有馬温泉、愛媛県の道後温泉、大分県の湯布院温泉の4ヶ所で、有馬・道後・湯布院は各3包、道後は4包パッケージされています。

透明タイプとにごりタイプの両方がセットになっていますので、その日の気分で使分けられるのも嬉しいポイントです。

実はこの旅の宿シリーズは、1986年から30年以上に渡って販売されているロングセラー商品で、シリーズ累計販売数が24億包という途方もない数字を叩きだしています。いかに多くの人に愛されているかがわかります。

入浴剤の定番とも言えるシリーズですので、まだ使った事のない人は、ぜひ一度お試しください。

第21位 【バスクリン】 きき湯 アロマリズム リラクシングネロリの香り

確かに実感できる効き目と、豊かな炭酸ガスの配合で人気なのが、『バスクリン』のきき湯ですが、そのなかでも、香りにこだわりアロマ成分をプラスしたのが、きき湯アロマリズムです。

お湯に溶かすと、きき湯持ち前のたっぷりの炭酸ガスとともに、アロマの香りが浴室いっぱいに広がります。ネロリとはビターオレンジから精製されたアロマオイルのことで、華やかさの中にどこか爽やかさも感じる香りが特徴です。

天然の精神安定剤ともいわれるアロマで、高いリラックス効果を得られます。ボトルタイプに加えて、一回分が包装されたお試しサイズもラインナップされています。初めて使うという人は、まずそちらで試してみるのも良いでしょう。

第20位 【アース製薬】 バスロマン クリアクール

『アース製薬』の代名詞とも言えるバスロマンのクールタイプから、さらっとした、爽やかな湯上りが特徴の商品を紹介します。真夏の暑い時期は、ついシャワーだけでお風呂を済ませてしまう、という人も多いと思いますが、実は真夏こそしっかりとお湯に浸かってもらいたい季節です。

実は入浴には自立神経の働きを整える効果があり、夏バテ対策としてとても有効なのです。こちらのクールタイプの入浴剤であれば、暑く気だるい夏の夜でも、すっきりとした気分で床に着くことができます。ブルー系の湯色で、見た目にも涼しげな一品です。

第19位 【花王】 バブ エピュール シダーウッド&マンダリンの香り

入浴剤の代表とも言えるのが、『花王』のバブですが、エピュールというラインは、普通のバブのような錠剤タイプではなく粉末タイプの入浴剤です。

超微細炭酸ガスと、大人な香りが特徴の、プレミアムなバブといった位置づけの商品です。エプソムソルトという硫酸マグネシウムと、炭酸ガスの働きにより、全身の血流を促進し、じわ~っと汗が滲み出てくる感覚を楽しめます。

シダーウッドとマンダリンの、リラックス感の強い香りで、一日の終わりを優雅に演出してくれます。

第18位 【花王】 バブ EXTRA COOL エクストラクールミントの香り

続いても『花王』のバブシリーズから、クールタイプの商品を紹介します。こちらは2019年3月から発売された新商品で、爽やかな湯上りが特徴的です。

たっぷりの炭酸ガスがもたらす、全身の血流促進効果により、ぬるめのお湯でもしっかりと温浴効果を得られます。

また、清涼成分であるメントールが配合されており、体のほてりを抑え、すっきりとした爽快感があります。そのため、夏の暑い時期には特におすすめで、夏バテ対策にとても有効です。

第17位 【アース製薬】 バスロマン プレミアム モイストスキンケア

『アース製薬』の定番商品であるバスロマンですが、そのなかでも特別な成分をプラスしたものが、バスロマンプレミアムです。スキンケアにフォーカスした商品で、たっぷりの美容液成分を配合しているのが最大の特徴です。

とろりとした湯ざわりで、湯上りはしっとりと滑らかな肌ざわりが続きます。ほんのりとしたバニラの香りと、ミルクの様な湯色で、とてもリラックスすることができます。

第16位 【花王】 バブ The Aroma Luxury Feeling

人気ブランドの『花王』のバブから、特別な入浴剤を紹介します。「大人のための本格アロマを、お風呂に。」がコンセプトで、ゴージャスな香りを楽しむことができます。4種類の香りがそれぞれ3錠ずつセットになっており、1箱で色々な香りを楽しめるのも嬉しいですね。

全体的に甘めの香りですので、好みが分かれるところではあります。しかし、その濃厚な香りは他ではなかなか味わえないものなので、アロマ好きな方には特におすすめです。湯色は透明タイプで、香りごとにイエロー、レッド、ピンク、パープル系の4色です。

第15位 【アース製薬】 温泉郷めぐり

続いて紹介するのは『アース製薬』の湯めぐりシリーズの商品です。群馬県の水上温泉、長野県の秋山郷温泉と奥蓼科温泉、栃木県の塩原温泉がモデルになっており、4種類の入浴剤がセットになった、アソートパックです。

家庭にいながらにして、温泉気分が味わえる人気の商品です。水上・塩原は乳白色のにごりタイプのお湯で、奥蓼科はグリーン系の透明タイプのお湯、秋山はブルー系の透明タイプのお湯がそれぞれ楽しめます。

湯めぐりシリーズ全体の特徴ですが、一回分ずつの個包装になっているので使いやすく、長期間保管していても湿気で薬剤が固まることがありません。

第14位 【バスクリン】 バスクリン 新茶の香り

もはや説明不要の大定番、『バスクリン』です。日本人であれば誰もが思わずホッとしてしまう、新茶の香りがパッケージングされています。

湯色も煎茶をイメージしたグリーン系で、見た目にもほっこりとした気分にさせられます。入浴効果の高さはもちろんのこと、水道水中の塩素を除去する成分の配合や、給湯システムや環境への安全性を確保するなど、細やかな配慮がされているのも素晴らしいですね。

第13位 【アース製薬】 バスロマン ゆったり森の香り

『アース製薬』のバスロマンから、体の芯からぽかぽかと温まる、温浴タイプの商品を紹介します。

たっぷりと配合された温泉ミネラルが湯上り後も体の表面をベールの様にが覆い、湯冷めしにくく、ポカポカ感が長時間持続します。疲労回復、肩こり、腰痛に特に効果があるとされ、つらい体の不調を和らげてくれます。

新緑のような清々しい香りで、湯色も森を思わせるグリーン系で、すっきりリフレッシュすることができます。

第12位 【花王】 エモリカ スキンケア入浴液 ハーブの香り

数多くの人気商品をリリースする『花王』のラインナップのなかでも、スキンケアに特化した人気ブランドがエモリカです。

エモリカは、湯上りのふやけた肌から水分が放出されてしまう、過乾燥に着目しました。本来ならば、湯上り後は全身にクリームを塗るなどのケアが必要ですが、手が届きにくい箇所までは大変です。それならば、お風呂の中で保湿成分を補ってしまおう、というのがエモリカの発想です。

たっぷりと配合された保湿成分の働きにより、角質の奥まで有効成分が浸透し、しっとりとした肌が手に入ります。乾燥や肌荒れにお悩みの方はもちろん、赤ちゃんにも使える優しい成分なので、お子さんの夏場のあせも対策にもおすすめです。

第11位 【バスクリン】 日本の名湯入浴剤 登別カルルス(北海道)

日本各地の温泉地と共同開発された『バスクリン』の日本の名湯シリーズの商品です。北海道の秘湯、登別カルルス温泉をモデルにしました。

サラサラとした粉末タイプの入浴剤で、お湯に溶かすと落ち着いた乳白色の湯色になります。クセのない、すっきりとした香りで、高いリラックス効果を得られます。ボトルの中には内ブタが付いており、薬剤に湿気が入りにくくなっているのも好印象です。

日本の名湯シリーズはボトルタイプの他に、色々な種類が個包装でセットになっている、アソートパックもラインナップされています。色々な種類をその日の気分で楽しみたい、という人にはそちらもおすすめです。

第10位 【アース製薬】 温素 琥珀の湯

本格志向の人にぜひおすすめしたいのが『アース製薬』の温素です。アルカリ温泉成分配合で、肌表面の古い角質や汚れを落としてくれます。

特にこの琥珀の湯は、極上といわれる「モール泉」の湯ざわりを追求しており、滑らかでつるつるとした感触を楽しめます。モール泉自体が日本では珍しい泉質で、全国を見渡してみても数える程度しか存在しません。それだけに、湯ざわり・香りともに特徴のある商品です。

第9位 【花王】 バブ メディキュア 柑橘の香り

入浴剤の定番、『花王』のバブから、メディキュアというラインの紹介です。普通のバブとの最大の違いは、配合されている炭酸ガスの量です。その差はおよそ10倍で、驚きの配合量ですね。

そのたっぷりの炭酸ガスの働きにより、温浴効果は抜群で、体の奥から熱くなるような感覚すら覚えます。それだけ全身の血流が良くなっているということですから、疲労回復の効果も高く、翌朝はすっきりと目覚めることができます。「もうひと踏ん張りしたい」というときにおすすめの入浴剤です。

第8位 【アース製薬】 露天湯めぐり

『アース製薬』の人気の入浴剤シリーズである湯めぐりシリーズですが、この商品のモデルになった温泉は、秋田県の乳頭温泉、長野県の五色温泉、群馬県の桜山温泉、青森県の猿倉温泉の4ヶ所です。他の商品同様に、1箱で4つのお湯が楽しめるアソートパックになっています。

それぞれ色味の違うにごりタイプのお湯で、本物に近い温泉感を感じられます。長年に渡って愛されている商品で、安定して高い人気を誇っています。

第7位 【ツムラ】 ツムラのくすり湯 バスハーブ

漢方薬でお馴染みの『ツムラ』から、漢方のノウハウを詰め込んだ入浴剤がリリースされています。その名も「くすり湯」というだけあって、有効成分は100%生薬エキスという、こだわりの逸品です。

温泉系の入浴剤とは違い、生薬独特のハーブの様な香りが広がります。湯色もグリーン系で、いかにもハーブといった見た目です。生薬による高い温浴効果が特徴で、冷え性、肩こり、肌荒れといった症状でお悩みの方には、ぜひ一度試していただきたい商品です。

湯上りはしっとりすべすべの肌になれるのも嬉しいですね。

第6位 【アース製薬】 バスロマン 薬泉 ほぐし浴

『アース製薬』の看板商品バスロマンから、効き目にこだわった特別な薬泉シリーズを紹介します。たっぷりと配合された温泉エキスと、生薬エキスの働きにより、家庭にいながらにして湯治気分を味わえます。

その高い入浴効果により、つらい肩こりや腰痛といった症状を和らげてくれます。湯色は乳青色のにごりタイプで、薬草のような香りが浴室いっぱいに広がり、気分をゆっくりとほぐしてくれますよ。

第5位 【バスクリン】 きき湯 マグネシウム炭酸湯

今や入浴剤の定番とも言える、『バスクリン』のきき湯も外せません。きき湯の最大の特徴が、「ブリケット」と言われる薬剤の形状です。粉末でもなく、錠剤でもない、ゴツゴツとした細かな粒状の形はこだわりの証です。

実は、きき湯はそのこだわりの成分がゆえに成型が難しく、開発段階では全く形にならなかったり、逆に製造機にべったりと張り付いてしまったりと、数々の失敗を繰り返したそうです。そうした試行錯誤の末にたどり着いたのが、あの形状でした。

きれいな粒状にしなかったのは、お湯に触れる表面積を大きくするためです。これにより、薬剤の炭酸ガスがお湯に溶け出しやすくなり、きき湯ならではの豊かな発泡に繋がっているのです。

さらに、入浴剤としては珍しく、専任の調香師という香りのエキスパートも開発に参加しています。そんな細部に渡ってこだわりの詰まったきき湯を、ぜひお試しください。

第4位 【花王】 キュレル 入浴剤

乾燥性敏感肌に悩む人へ、『花王』が提案する人気のシリーズがキュレルです。潤い成分が入浴でふやけた肌の奥まで浸透し、湯上り後もしっとりと潤いのある肌を保ってくれます。

いかにも美肌の湯といった乳白色の湯色で、赤ちゃんでも使える優しい調合になっています。お子さんと一緒の入浴でも安心なのが嬉しいですね。

第3位 【バスクリン】 バスクリン 薬湯 温感EX

とにかく体を芯から温めたい人におすすめなのが、『バスクリン』の薬湯温感EXです。生薬エキスと硫酸マグネシウム、乾燥硫酸ナトリウムといった有効成分が配合されていて、体の奥底からじわじわと温まるのを感じます。

16種類もの植物エキスもブレンドされており、保湿効果が高いのもポイントです。

第2位 【バスクリン】 きき湯 FINE HEAT レモングラスの香り

『バスクリン』の人気商品きき湯をグレードアップさせたのが、きき湯FINEHEATです。尋常じゃないほどの、豊富な炭酸ガスの配合量が、その最大の特徴と言えます。

たたでさえ豊かな発泡が持ち味のきき湯ですが、きき湯FINEHEATの炭酸ガス配合量は、そのおよそ4倍にもなります。これにより短時間でも高い温浴効果が得られるので、お風呂でしっかり休まりたいけど時間がない!そんな忙しい現代人の生活にもマッチする仕上がりになっています。

きき湯フリークであれば、普段は通常のきき湯、ぐったりと疲れてしまったときはきき湯FINEHEAT、といった使い分けが良いのではないでしょうか。

第1位 【アース製薬】 温素 白華の湯

最後に紹介するのは『アース製薬』の温素 白華の湯です。本物の硫黄泉を目指した本格的な入浴剤で、香りと乳白色のお湯は、本物の硫黄系温泉と区別がつかないほどです。

アルカリ温泉成分配合による、つるつるとした湯ざわりが特徴で、湯上りのすべすべとした肌は一度使うと病みつきです。量販店でも取り扱いがあり、入手しやすくリーズナブルにも関わらず、優れた入浴効果が高評価に繋がりました。

こだわりの薬用入浴剤で素敵なバスタイムを

日々の疲れを癒すのに手軽かつ効果的なのが入浴です。こだわりの薬用入浴剤で素敵なバスタイムを過ごしてください。きっと明日の活力に繋がるはずですよ。