ボディスポンジおすすめランキング全18選!正しい使い方も知って体をやさしく洗おう

皆さんはボディスポンジをどのように選んでいますか?店舗では何種類ものボディスポンジが販売されているため、なんとなく選んでいるという人も少なくないでしょう。しかし、ボディスポンジは肌の健康を保つためにも慎重に選ぶべきアイテムです。そこで今回は、おすすめのボディスポンジについて、選び方や使い方も交えてご紹介しましょう。

ボディスポンジの選び方4つのポイント

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世の中には、たくさんのボディスポンジが販売されています。では、その中から自分に合ったものをどのようにして選べば良いのでしょうか。

自分に合ったボディスポンジを選ぶには、重視したいポイントを決めて選ぶのがおすすめです。素材や値段など優先条件を決めておけば、選択肢はぐっと縮まりますよ。

ボディスポンジの選び方を、条件別にご紹介していきます。

素材で選ぶ

ボディスポンジの選び方としては、まず素材で選ぶ方法が挙げられます。市販のボディスポンジには様々な素材が使用されていますが、大きく2種の素材に分かれます。

  • 合成繊維
    (ナイロン、ポリエステルなど)
  • 天然素材
    (シルク・綿・麻・セルロース・海綿・こんにゃく・ヘチマ等)

一般的には、 合成繊維系のボディスポンジは泡立ちに優れ、天然素材系のボディスポンジは肌に負担をかけにくい傾向にあります。ただし、それぞれの素材によって使用感は違うので、自分好みの素材を把握したうえで選ぶと良いですね。

コスパで選ぶ

ボディスポンジを選ぶうえでは、コスパの良さ
も大切な要素です。上質で高価なものを選ぶか、とにかく低価格のものを選ぶかは好みですが、現在は100円均一でも豊富なボディスポンジのラインナップが見られるので、これも検討してみると良いですね。

特に、衛生面を考慮して、使い捨てのように頻繁にボディスポンジを変えるという人は、安価なものを選ぶのがおすすめです。

機能性で選ぶ

ボディスポンジには便利な機能が付いている場合もあるので、それらの 機能性によって選ぶ
のもおすすめです。

例えば、美容成分を含んでいたり、抗菌効果があったり、複数の質感を楽しめたりと、その機能は多岐に渡ります。自分が求める機能を持つボディスポンジを選びましょう。

また、ボディスポンジの機能性も年々進化を遂げているので、取扱数の多いショップで新作をチェックしておくのも良いですね。

デザインで選ぶ

ボディスポンジは、シンプルなものから可愛らしいもの、メンズ向けのものまで、バリエーション豊かなデザイン
で販売されています。

見た目にも気に入ったアイテムを使用することで、気持ちが上がり、よりリラックスしたバスタイムを過ごせますよ。また、子どものお風呂嫌い対策にもおすすめです。

選び方別!ボディスポンジおすすめランキングTOP18

ここからは、おすすめのボディスポンジを選び方別にランキング形式でご紹介しましょう。

肌に優しい!上質ボディスポンジ

ボディスポンジは毎日使うものなので、できるだけ肌に優しいものを使いたいですね。そこでここでは、肌に優しいボディスポンジを3点ご紹介します。

第3位【イシミズ】 セルロースボディスポンジ

『イシミズ 』のセルロースボディスポンジは、ボディスポンジの定番として老若男女問わず愛されるアイテムです。たっぷりのボリューム感としっとりとした手触りが評判で、泡立ちも良く、肌を傷めずに優しく洗うことができます。

また、乾燥の早さにより雑菌が繁殖しにくく、廃棄時に有害物質が出ないため環境に優しいのもポイントです。優しいだけでなく、衛生的でエコなボディスポンジですね。

第2位【日本興産 】アミノ酸ボディスポンジ


『日本興産』の アミノ酸ボディスポンジは、弱酸性の素材でできたソフトな肌触りのボディスポンジです。とても柔らかいので、肌が弱い方や赤ちゃんの肌にも負担をかけず、家族みんなで使用できます。

また、スポンジ自体に保湿成分であるアミノ酸が含まれているのも特徴で、この成分により肌をしっとりと洗い上げることができます。

スクリーン リーダーのサポートが有効になっています。

第1位【オーエ】 ベビー ボディスポンジ

『オーエ』の ベビー ボディスポンジは、ベビー用として販売されているボディスポンジです。
素材自体に肌に吸い付くような柔らかさと弾力性があり、肌触りや使い心地が良いと口コミでも評判になっています。

クリーミーな泡を作れるので、冬の乾燥や春の花粉で肌がゆらぎがちな時にも心地良く使用できます。もちろん赤ちゃんだけでなく、大人も使用可能ですよ。

100均も!コスパ重視のボディスポンジ

ボディスポンジを選ぶには、コスパも大切です。ここではコスパの良いボディスポンジを3点ご紹介しましょう。

第3位【無印良品】 泡立てボール

無駄のないスタイリッシュなデザインと豊富な商品展開で人気の『無印良品』ですが、なかでもバスアイテムとしては泡立てボールがおすすめです。

目の細かいネットを層のように重ねて作られているため、キメの細かい泡が簡単に作れます。『無印良品』らしいシンプルな見た目もバスルームの雰囲気を損なわず、魅力的ですね。こちらは大・小の2サイズ展開で、それぞれ価格が120~200円程度と、コスパにも優れています。

第2位【ニトリ】 バスボール

ニトリスポンジ

引用:ニトリ公式サイト

インテリアでお馴染みの『ニトリ』からも、「バスボール」というアイテムが販売されています。先にご紹介した『無印良品』の泡立てボールと同じネットボール型で、簡単になめらかな泡を作り、体を洗えます。

ネットボール型は泡切れが良いのですすぎやすく、衛生的に使用できるのも良いですね。価格もリーズナブルなので、頻繁にバススポンジを取り替える人にもおすすめですよ。

第1位【ダイソー】 肌に優しいコットン&泡立ちボディスポンジ

引用:BELCY
『ダイソー』でおすすめなのが、「肌に優しいコットン&泡立ちボディスポンジ」です。化学繊維でなくコットンで作られているのが特徴で、肌ざわりが優しく、もこもこしたボリュームのある泡を作ることができます。

また、とにかくコスパが良いのがポイントです。スポンジには菌が繁殖したりカビが生えたりしやすいですが、100円であれば使い捨てのように買い換えることができるため、衛生面でも安心ですね。

プラスアルファの便利機能!ボディスポンジ

ボディスポンジには、様々なアイディアがプラスされた機能的なものも多数存在します。ここでは便利機能が付加されたボディスポンジをご紹介します。

第3位【マーナ】 背中も洗えるシャボンボール


『マーナ』の「 シャボンボール」は、文字通り背中を洗いやすいボディスポンジです。よく伸びる細長いネットスポンジの両端にループが付けられており、これを両手で持つことで背中を楽に洗うことができます。

普通のスポンジでは、なかなか背中の隅々まで洗うのが難しいので、この機能は嬉しいですね。スポンジ自体も柔らかく、使用感にも優れています。

第2位【もち肌絹子】 全身もちもちシルクミトン

『もち肌絹子』が発売する、ミトン型のボディウォッシュアイテムです。100%絹素材でできており、肌触りに優れているのが特徴です。
また、絹は肌の黒ずみや角質の除去にも効果があり、さらに絹に含まれる保湿成分アミノ酸が肌に潤いを与えてくれます。洗うだけでボディケアもできるというのは高ポイントですね。
素材の性質上ボリューミーな泡は作れませんが、程よい泡立ちで肌を美しく洗い上げることができます。

第1位【オーエ】nf ボディスポンジ ソフト&ハード

『オーエnf 』のボディスポンジは、硬さの違う2種のスポンジを融合させた商品です。表と裏で、柔らかなソフト面とやや硬めのハード面に分かれており、好みの質感や体のパーツに応じてスポンジを使い分けられるのが魅力です。

また、このスポンジの中央にはくぼみがあり、ボディソープを逃さずキャッチする工夫がなされています。

素材にこだわり!天然素材ボディスポンジ

ボディスポンジは肌に使うものなので、素材にもこだわりたいですよね。特に、天然素材のものであれば、より安心して使用できます。

第3位【ピエラス】 天然こんにゃくスポンジ 全身用

『ピエラス』が開発したのは、100%こんにゃく繊維でできた天然素材のスポンジです。こんにゃくスポンジは保水力が高いのが特徴で、濡れると繊維が水の膜に覆われ、これが汚れや角栓を洗い流すのに役立ちます。顔に使用する場合は、洗顔料をつけなくても十分な洗浄力を発揮しますよ。

こんにゃく繊維は昔から産湯にも使われてきた素材なので、赤ちゃんはもちろんのこと、肌の弱い人も安心して使用できますね。

第2位【ARTRA】 ボディスポンジ天然ヘチマ

ヘチマスポンジの中でもおすすめしたいのが、『ARTRA』のボディスポンジです。天然ヘチマだけを用いて作られており、ヘチマの繊維による汚れ落としやマッサージ効果を期待できます。

また、ヘチマのスポンジは硬いものが多く苦手という人も多いですが、こちらは柔らかな肌触りで刺激が少ないのも魅力です。

第1位【ベリーニ】 天然海綿ハニコム種 16cm


海綿とは、実は無脊椎動物の一種です。この海綿は人間の肌に近いアミノ酸でできているため肌に優しく、ボディスポンジとしてもよく利用されているのです。

『ベリーニ』の天然海綿は、水を含むと非常に柔らかく、もちもちとした感触に変わります。肌に吸い付くような独特の柔らかさは心地良く、一度使ったらやみつきになるという声も多数聞かれます。生クリームのような泡を作ることもできますよ。

子どもにもおすすめ!キュートなデザインのボディスポンジ

子どもがスムーズにお風呂に入ってくれないという悩みはよく耳にします。そんなときには、デザインの可愛いボディスポンジを選んでみてはいかがでしょうか。子どももきっとお風呂が楽しみになるはずです。

第3位【小久保工業所】 なごみんボディスポンジ

『小久保工業所』のボディスポンジは、表面に刺繍された目と鼻、口が可愛らしい商品です。白くふわふわしたボディに顔が付けられているので、スポンジ自体が生き物のように見え、その姿はまるでゆるキャラのようです。可愛らしいデザインに、子どもも大人もつい顔がほころんでしまいますね。

表面は毛足長めのパイル素材なので肌ざわりが良く、使い心地にも優れています。

第2位【ダイソー】 アニマルボディスポンジ

 

 

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100円ショップである『ダイソー』では子ども向けのバスアイテムも充実しており、その中でも特におすすめしたいアイテムが「アニマルボディスポンジ」です。パンダモチーフをそのままスポンジにした形で手触りも柔らかく、ぬいぐるみに思えるようなデザインですね。

また、素材はパイル生地で肌に優しく、後ろのポケットに手を差し込んでミトンのようにできるので、子どもにも使いやすいのも魅力です。可愛いだけでなく、機能性にも優れ、コスパも良い優秀ボディスポンジですね。

第1位【キクロン】 あわもっちーボディスポンジ

『キクロン』オリジナルのキャラクタースポンジです。
水を吸うと大きく膨らみ、肌に吸い付くような質感に変わります。とろけるような泡がたくさん作れるのも特徴で、スポンジの持つ独特の質感と優しい泡により、肌に負担をかけず洗えます。

スポンジの型となっているキャラクターも可愛らしくユニークなので、子どもも喜ぶこと間違いなしですね。

男性におすすめ!メンズ用ボディスポンジ

女性の好むような柔らかいボディスポンジは好みではないという男性は多いでしょう。最近では、男性ならではのニーズに応えたメンズ用ボディスポンジも多数リリースされています。

第3位【ヨコズナクリエーション】 ボディタオル メンズリボンボール

『ヨコズナクリエーション』の 、メンズ用としてリリースされているネットボールです。「泡で汚れを落とす!」というキャッチコピーからもわかるように、きめ細かく豊かな泡立ちが魅力です。

メンズらしいブラックを基調としたカラーリングも特徴で、一般的なネットボールよりもクールな見た目になっています。

第2位【小久保工業所】 ボディスポンジ メンズ かため&ふつう

『小久保工業所』が発売する、2種の質感を味わえるメンズ用ボディスポンジです。

「硬め」のナイロンスポンジと「普通」のウレタンスポンジが裏表で合わさっており、好みに応じて使い分けられるようになっています。ナイロン側はマッサージに、ウレタン側は泡立てにおすすめです。

シェイプフォルムで持ちやすく、抗菌・防臭機能があるので衛生的に使用できますよ。

第1位【GAIKEN】 シルクこんにゃくボディスポンジ URUMAN

GAIKENスポンジ

引用:GAIKEN

貴重な国産繭とこんにゃく繊維でできたユニセックスで使える、『GAIKEN』のボディスポンジです。原料から生産まで国産にこだわって作られています。

このスポンジには、繭に含まれるセリシンという美容物質が含まれており、保湿や抗酸化、紫外線カットといった効果が期待できます。体だけでなく、肌のお手入れ用としてもおすすめですよ。

ボディスポンジの正しい使い方

肌に触れ、しかも湿気の多いバスルームで使用するボディスポンジは、正しく取り扱わなくては肌に悪影響を与える可能性もあります。そこで、ボディスポンジの正しい使い方、お手入れの仕方についてご紹介します。

使い方

スポンジ

人間の体は、角質層と皮脂膜に覆われており、これらは強く擦ると剥がれ落ち、肌にダメージを与えてしまうおそれがあります。そのため、日常的に体をゴシゴシ洗ってしまうのはおすすめできません。

以下の手順を参考にして、ボディスポンジを正しく使ってくださいね。

  1. ボディスポンジを水に馴染ませ軽く絞ってから、ボディソープや石けんを適量乗せる。
  2. スポンジできめ細かな泡を十分に作る。
  3. 泡で体を洗う感覚で、力を入れず優しく全身を洗う。
  4. 熱すぎないお湯で泡をよく流す。
  5. スポンジのお手入れもしっかりと。

肌を傷めないよう、優しく泡で洗うのがポイントですね。ボディスポンジを使用した後は、ボディスポンジのお手入れも欠かさないようにしてください。

お手入れ方法

ボディスポンジの取り扱いで気をつけたいのが、 衛生面です。水分を含んだまま、または皮脂や石けんの成分を残したままボディスポンジを放置すると、カビや雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。そんなボディスポンジで体を洗ってしまっては、肌トラブルを引き起こすおそれもありますね。

ボディスポンジを衛生的に保つお手入れ方法としては、以下の2点が重要です。

  • 使用後はよくすすぎ、よく水分を切ること
  • 通気の良い場所でよく乾かすこと

湿気や皮脂・石けん残りは菌の繁殖の原因となります。 使用後には、ボディスポンジをよくすすぎ水分を絞って、通気性に優れた場所で乾燥させるようにしましょう。太陽の元で干すのもおすすめですよ。

また、定期的に買い換えるというのも、ボディスポンジを清潔に保つポイントです。

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自分に合ったボディスポンジでバスタイムを快適に

ボディスポンジについて、選び方やおすすめアイテム、使い方などご紹介しました。ボディスポンジは、誰もが毎日使い、そして肌に直接触れるものです。肌の健康を保つためにも、自分にに合ったものを慎重に選ぶようにしましょう。

お気に入りのボディスポンジで、快適なバスタイムを過ごしたいですね。