オーガニックボディソープおすすめランキングTOP15!肌質に合わせた選び方のポイントも紹介

「肌が弱いからオーガニックのボディソープを使いたい」と考えている方は多いでしょう。そもそもどの商品がオーガニックなのか分からないという方もいるかもしれません。今回は、ボディーソープを選ぶときのポイントと、おすすめのオーガニックボディソープをご紹介します。

オーガニックボディソープの選び方

石鹸

前置きとして、食品業界では「オーガニック」の定義は決められていますが、化粧品業界では決められていません。

通常オーガニックとは「化学肥料や農薬を使用しない野菜や、添加物を入れていない食料品などをさす言葉」(引用:コトバンク)とされています。そのため、今回ご紹介するオーガニックソープは、メーカーが「オーガニック」として発売しているものや、合成香料・合成着色料・鉱物油・パラベン・アルコールなどの人体に影響があるとされている添加物は付近でいないボディーソープです。

まず、ボディソープの選び方をご説明します。以下でご紹介するポイントをしっかり押さえて「オーガニック」のボディソープを選んでくださいね。

 

香りで選ぶ

毎日のお風呂で使用するボディソープの「香り」は重要な要素ですよね。香りが苦手な人でもリラックスできる、柑橘系やシトラス・ミントなどの爽快感のある香りを選べば、1日働いてきた体をリラックスさせてくれるはずです。

また、寝る前にお風呂に入る方は、ラベンダー・バニラ・ローズなどのフローラル系がおすすめです。体と心を心地良い眠りへと導いてくれますよ。

そして、少しの香りでも気になるという方は、「無香料」のものを選びましょう。ボディソープは、肌に直接付けて洗うため、お風呂から上がった後でも肌に香りが残っていることが多いです。香りが苦手なら、必ず無香料のボディソープを選びましょう。

 

泡か液体で選ぶ

ボディソープは大きく2つに分けられます。「泡で出てくるタイプ」か「液体」です。

一番人気があるのは泡で出てくるタイプのボディソープです。ポンプを押すとすでに泡の状態でボディソープが出てくるため、泡立てネットなどで泡立てる必要がありません。

体や顔を洗うときは、十分に泡立てた状態で洗うとお肌を傷つけずに綺麗に洗浄できます。液体のボディソープを選ぶ場合には、しっかりと泡を立ててから洗浄すると良いですね。

石鹸の泡を持つ女性

 

肌質で選ぶ

ボディソープを選ぶときには、自分の肌質に合わせて選ぶことが大切です。

  

敏感肌・乾燥肌の方

敏感肌や乾燥肌の方は、できるだけ「弱酸性」のボディソープを選びましょう。弱酸性の洗浄成分は、お肌に優しく低刺激なのが特徴です。それでも心配な方は、「弱酸性・低刺激」と書かれたものを選ぶと良いですね。

ただし、一般的な弱酸性のボディソープには「合成界面活性剤」が含まれているため、洗い残しがあると余分な皮脂や角質まで落としてしまうことになります。そうすると肌に余計な負担をかけて肌荒れしてしまう原因になりかねません。

お肌が弱くてボディソープを使用するのが不安な方や小さな子供には、弱酸性の「合成界面活性剤無添加」のものをおすすめします。

  

お肌のベタつきが気になる方

常にお肌がベタついて気になるオイリー肌の方には、「弱アルカリ性」の石鹸成分がおすすめです。

石鹸成分は基本的に弱アルカリ性の成分で作られています。一方、人間の肌の性質は弱酸性といわれているため、弱アルカリ性の洗浄成分と中和され、さっぱりと洗うことができるのです。

ただし、弱アルカリ性の石鹸成分は洗浄力が高いことでも知られています。お肌の弱い方には向かないので、注意してくださいね。

  

体臭が気になる方

体臭が気になっている方は「柿タンニン」や「炭」といった消臭効果の高い成分が含まれているボディソープを選びましょう。

また、同時に保湿成分が含まれているものがおすすめです。肌の乾燥が進むと、余計な皮脂を体が分泌するため、さらに体臭が気になることもあります。

保湿成分が入っていればお肌の乾燥を防いでくれ、肌の健康と体臭対策に効果が期待できますよ。

  

背中や胸元にあるニキビが気になる方

体のニキビが気になる方は、「イソプロピルメチルフェノール」などの殺菌効果の高い成分が含有されているボディソープを選ぶと良いでしょう。

また、ニキビの赤みや炎症が気になる方は「グリチルリチン酸ジカリウム」などの抗炎症成分が含まれているボディソープがおすすめです。

これらの成分は、一般的なボディソープには含まれていません。「薬用」「医薬部外品」などと書かれたボディソープに含まれていますので探してみてくださいね。

オーガニックボディソープのおすすめ15選

ここからは、オーガニックにこだわる方におすすめのボディソープをご紹介していきます。

 

第15位【太陽油脂】パックスナチュロン ボディソープ

「パックスナチュロン」シリーズは、『太陽油脂』の人気ブランドです。

このボディソープは、石鹸洗浄成分なのに合成界面活性剤や合成酸化防止剤、防腐剤、着色料などは使用していません。お肌に優しい洗い心地なので、子供からお年寄りまで幅広い年代で使用できます。

また、ヒマワリオイルやビワ葉エキスを配合し、お肌の潤いも保ってくれます。フレッシュハーバルグリーンの爽やかな香りがお風呂中に広がり、リラックス効果も期待できそうです。

 

第14位【ミヨシ石鹸】無添加せっけん泡のボディソープ 500ml

『ミヨシ石鹸』から発売されているのが「無添加せっけん泡のボディソープ」です。原材料に水と石鹸しか使用していないため、「今までに石鹸しか使ったことない」「肌に余計な負担をかけたくない」という方におすすめです。

合成界面活性剤、防腐剤、着色料、香料などの添加物は一切含まれていないので、敏感肌の方にもおすすめです。泡で出てくるタイプのボディソープなので、残業になりお風呂に入るのが遅くなってしまった日でも手のひらだけでサッと洗えます。

500mlと350mlのサイズの他に、5000mlの大容量詰め替えも販売されています。家族揃って使いたいという方には嬉しいポイントです。

 

第13位【ユニリーバ・ジャパン】ダヴ ボディウォッシュ センシティブ マイルド

『ユニリーバ・ジャパン』の人気シリーズ「ダヴボディウォッシュ」からは、低刺激・無添加の「センシティブマイルド」をご紹介します。

敏感肌の方も洗える「低刺激」、パラペンフリーが特徴で、着色料も含まれていません。パラベンフリーで無添加となっています。皮膚アレルギーテストも行われていますよ。(全ての方にアレルギーが起こらないわけではありません)

 

第12位【Necessities】ボディソープ 無添加 オーガニック

『Necessities(ネセティシーズ)』は、「家族の日用品」をコンセプトにしたブランドで、良質なオーガニック成分を使用するように、社内基準を設けています。

この商品はその基準をクリアしたボディソープで、8種の精油をブレンドして、心地良く快適な睡眠へ導いてくれます。コンセプト通り、老若男女問わず使用できます。

 

第11位【ALLNA ORGANIC 】ALLNA ORGANIC ボディソープ

ALLNA ORGANIC(オルナオーガニック)』から「ALLNA ORGANICボディソープ」をご紹介します。植物天然由来成分の美容エキスを23種類も配合しており、さらに合成香料・合成着色料・アルコール・シリコンなど7つの無添加も実現しているのです。

ファッション雑誌などで数多く紹介されており、オーガニック商品なのに天然美容エキスがたっぷり含まれていることが話題となっています。

 

第10位【Dr.Bronner’s】オーガニックシュガーソープ

Dr.Bronner’s(ドクターブロナー)』のこちらの商品は、通常の石鹸に使用されている水分の代わりに、贅沢にホワイトグレープ果汁で作っています。

また、シュガー(砂糖)をベースにしているため、砂糖の高い保湿力を実感できるボディソープでしょう。

洗浄成分には、従来より使われてきた天然成分シカカイを配合しています。シカカイの果皮にはサポニンが含まれているため、しっかりと皮脂の油汚れを落としてくれるはずです。

ボトルも可愛く、お風呂や洗面台に飾りたくなると幅広い女性から人気を集めています。

 

第9位【THE PUBLIC ORGANIC】ザ パブリック オーガニックスーパーリフレッシュ ボディソープ REF

THE PUBLIC ORGANIC(ザパブリックオーガニック)』からは「オーガニックスーパーリフレッシュボディソープ」が発売されています。

天然由来の原料を99%使用したボディソープで、さらにオレンジ精油とユーカリ精油でスッキリ爽やかな香りに包まれてリフレッシュできると人気です。天然成分の「カリ石ケン素地」と「有機ソープナッツ」で潤いを保ちながら汚れを落としてくれます。

 

第8位【第一三共ヘルスケア】ミノン全身シャンプー しっとりタイプ[医薬部外品]

製薬会社の『第一三共ヘルスケア』から販売されているのが「ミノン全身シャンプー」です。植物性のアミノ酸系洗浄成分配合で、敏感肌や乾燥肌の方でもしっとりと洗い上げてくれます。

「全身シャンプー」という名前の通り、髪の毛や顔なども丁寧に洗ってくれます。低刺激なのでデリケートゾーンも洗うことができ、フケや痒みにも対応しているので、肌や頭皮が弱い方でも安心して使用できますよ。

しっとりした洗いあがりも特徴です。

 

第7位【クラシエ】ナイーブ 泡で出てくるボディソープ

医薬品から日用品雑貨まで幅広く事業展開している『クラシエ』から発売されているのが「ナイーブ泡で出てくるボディソープ」です。

グリセリン、モモの葉エキス、ホホバ、オリーブ果実油などの保湿・美容成分が配合されているため、洗い終わった後もみずみずしい肌に導いてくれます。

肌に負担のかかる成分は一切含んでおらず、家族全員で使用できる植物性オーガニック成分が配合されている優しいボディソープです。

また、ここまで肌に優しい自然派ボディソープなのに、リーズナブルな価格帯で家族が多い家庭に大人気のボディソープです。

 

第6位【ボタニスト】ボタニカル ボディソープ モイスト

バスグッズで有名な『ボタニスト』の「ボタニカルボディソープ」は、きめ細かい泡が毛穴の汚れまで、擦らずともしっかり洗い流してくれます。

植物由来の保湿成分であるシアバター、カカオバター、ムルムルバター、ココナッツミルク、アーモンドミルクを配合しており、洗い上がりの保湿ケアまで完璧にこなしてくれます。

また、極限まで肌に優しい成分で作られているため顔も洗えます。

 

第5位【mogans(モーガンズ)】ボディウォッシュ オールスキン モイスチャライジング

『モーガンズ』から発売されているボディウォッシュは、20種類のアミノ酸洗浄成分で優しく肌を洗い上げます。。他にも4種類のアロエベラを配合しているため、アロエベラが肌に浸透してみずみずしい肌に導きますよ。

また、香りはフランキンセンスを軸に、ラベンダー、ベルガモット、イランイランのアロマを合わせて華やかな香りに仕上げています。バスタイムにリラックスを求めている方にもおすすめです。

 

第4位【リーフ&ボタニクス】ボディソープラベンダー

自然や植物にこだわりがあるブランド『リーフ&ボタニクス』のボディソープは植物性オイルで作った液体石鹸に、低刺激なアミノ酸系洗浄成分を配合しています。

泡切れも良く、すすいだ後に肌に洗浄成分が残ることはありません。洗浄後の保湿成分として、アロエベラ葉エキスが含まれています。

香りは、リラックス効果のある「ラベンダー」と、爽快な気分にさせてくれる「グレープフルーツ」の2種類から選べますので気分によって変えても良いですね。

 

第3位【ドクターブロナー】マジックソープ

アメリカで一番売れているボディソープです。「マジックソープ」は、天然植物オイルで作られる「カスチール石鹸」を再現しています。アメリカのメイクアップアーティストやモデルからの口コミで一気に話題となりました。

天然成分100%、そしてオーガニックの「オリーブオイル」や「ヤシオイル」をベースに美容成分である「ホホバオイル」「ヘンプオイル」もたっぷりと配合されています。

優しくもしっかりとした洗浄力があり、髪の毛や顔も洗えるのが特徴のひとつです。

 

第2位【牛乳石鹸共進社】カウブランド 無添加ボディソープ

牛乳石鹸共進社』が開発した「カウブランド 無添加ボディソープ」は、デリケートな敏感肌や乾燥肌、オイリー肌のために無添加・低刺激処方で作られています。

余計なものを一切入れていないため家族全員で使えますよ。さっぱりした洗いあがりも特徴です。

 

第1位【ザ・パーフェクトアンカー】ピュア カスチールソープ

ザ・パーフェクトアンカー』はアメリカ発祥のブランドです。日本人の肌に合うようにアレンジされて発売された「ピュア カスチールソープ」は、100%天然&無添加にこだわって作られています。

カスチールソープとは、中世ヨーロッパの王族が愛用していた植物オイルを主体としたボディソープです。8種類のアロマから選べるので、好みの香りを選んでリラックスバスタイムを過ごせますね。

お気に入りのボディソープで美しい肌へ

今回は、おすすめのオーガニックボディソープと、ボディソープの選び方について詳しくご紹介してきました。ボディソープは数多く販売されていますが、オーガニックの成分はもちろん、好みの香りや使い勝手、肌質を考えて自分に合ったボディソープを見つけましょう。こだわりのボディーソープがあれば、リラックスしたバスタイムを過ごすことができますよ。