手軽に使えてリッチな泡を楽しめる泡ボディソープは、家族みんなで楽しく使用できます。しかし泡ボディソープは各メーカーからたくさん発売されているため、選び方のポイントを押さえて正しく選びましょう。おすすめ商品10選もぜひチェックしてみてくださいね。
泡ボディソープのメリット2つ
泡ボディソープには、メリットが2つあります。
泡立てる必要がない
液体状のボディソープや石鹸は、スポンジやタオルにつけて泡立てなければいけません。一方、泡ボディソープなら、泡立てる必要がなく、ポンプを押した瞬間から、濃密な泡が出てきます。
そのままスポンジなどにつけて洗うだけで良いため、泡立てる時間がかからず快適です。
肌への摩擦を軽減できる
泡ボディソープのメリットは、肌への摩擦を軽減できる点も挙げられます。ポンプから直接出てくる泡は、濃密でふわふわです。自分で泡立てるよりもふわふわな泡で身体を洗うことができるため、肌を傷つけることなく、優しく洗い上げることができますよ。
肌が弱い人も、泡ボディソープなら安心して使用できるでしょう。
泡ボディソープの選び方4つのポイント
泡ボディソープはリッチな泡を、目でも肌でも実感できます。自分に合った商品を選ぶため、以下のポイントを押さえておくと良いですよ。
性質ごとの特徴を押さえよう
泡ボディソープを選ぶときは、性質ごとの特徴を押さえておくとより快適に使用できます。
アルカリ性の石鹸系
肌に優しいイメージが強い石鹸は、実は洗浄力に優れたアルカリ性です。汚れや皮脂をしっかり取り除いてくれるというメリットがあるものの、弱酸性である私たちの肌には刺激が強すぎます。
石鹸系の泡ボディソープを使っていることで、かえって肌荒れなどのトラブルを引き起こすおそれもあるため、性質の特徴はしっかり押さえておきましょう。肌が弱い人は石鹸系を避けると安心ですよ。
弱酸性系
弱酸性系の泡ボディソープは、石鹸系に比べて肌への刺激が少ないのが特徴です。汚れのみを取り除き、肌にはしっかり潤いを残しておいてくれます。
敏感肌や乾燥肌、デリケートな肌を持つ子どもにも使用可能です。石鹸系に比べるとやや泡立ちの良さが劣るように感じられるものの、優しく洗い上げてくれるため肌トラブルの心配がありません。
肌質に合うものを選ぶ
肌質は一人ひとり異なるため、自分の肌に合った泡ボディソープを選ぶことが大切です。
乾燥肌なら
カサカサと乾燥した肌が気になるときは、弱酸性系の泡ボディソープで優しく洗いましょう。ポンプを押すだけでリッチな泡が出るため、スポンジなどを使わず手で洗うことをおすすめします。
スポンジやタオルの摩擦によって、さらに乾燥させてしまう可能性があるからです。保湿成分が配合された商品を選ぶと、より効率良く乾燥肌対策ができるでしょう。
敏感肌なら
肌トラブルを起こしやすい敏感肌の人には、弱酸性系やアミノ酸系成分を配合した泡ボディソープがおすすめです。より肌に優しい成分が配合されている泡ボディソープを選びましょう。
細かい成分も確認しよう
泡ボディソープの性質と肌質を踏まえた上で、細かい成分も確認しておきましょう。以下の成分に注目して選ぶと、より満足できる泡ボディソープと出会うことができますよ。
保湿成分
しっとり潤う肌に仕上げるため、保湿成分が配合されているものを選んでみましょう。たくさんある保湿成分のなかでも、ヒアルロン酸やセラミドといった肌に近い成分がおすすめです。
無添加のものならより安心
毎日使用する泡ボディソープ、安心して使うために無添加であるものを選びましょう。無添加と記載がある商品は、極力肌に負担をかけることなく洗うことができます。香料やパラベン、着色料などが配合されていないか確認してみましょう。
好みの香りで選ぶのもおすすめ
泡ボディソープを選ぶうえで、香りの存在も欠かせません。素敵な香りがバスルームいっぱいに広がると、幸せな気分になりますよね。人それぞれ好みはあるものの、香りの種類を知っておくと商品選びに役立てることができます。
定番とも言える石鹸の香り
清潔感あふれた石鹸の香りは、泡ボディソープの定番とも言えるでしょう。男女問わず、みんなで快適に使用できる香りです。爽やかさを感じながら、バスタイムを快適に過ごせますよ。
女性に人気のフローラル系の香り
女性に人気のフローラル系の香りは、いつものバスタイムをより優雅に過ごせるでしょう。フローラル系の香りにも種類があり、甘さが強めのものやほのかに花の香りを感じる程度のものなど、幅広いです。
好みの香りを選んで、素敵な香りを楽しんでみてくださいね。
おすすめの泡ボディソープ10選
泡ボディソープの選び方を押さえたうえで、おすすめの商品を10種類ご紹介します。
【素あわ】泡タイプ ボディソープ
「素肌にやさしい新発想の石鹸あわ」と紹介されている『素あわ』の「泡タイプ ボディソープ」は、身体だけでなく洗顔にも使用できる乾燥性敏感肌用の泡ボディソープです。
1回プッシュするだけで、濃密な泡がたっぷり出てきます。大容量タイプのボディソープなので、家族みんなで利用できるでしょう。有効成分としてグリチルリチン酸2Kを配合しているため、肌荒れやアレルギー対策にもおすすめです。
【カウブランド】無添加ボディソープ
牛乳石鹸でおなじみの『カウブランド』から登場した「無添加ボディソープ」は、天然由来の石鹸成分とアミノ酸系洗浄成分を配合しています。濃厚でクリーミーな泡立ちが特徴的で、優しく洗い上げることができますよ。
洗い上がりにはすべすべの肌を実感でき、泡切れの良さもポイントです。赤ちゃんからお年寄りまで、幅広く使用してもらえる泡ボディソープとなっています。
【ロート製薬】ケアセラ
『ロート製薬』から販売されている「ケアセラ」は、乾燥肌でお悩みの人におすすめの泡ボディソープです。7種類の天然型セラミドを配合し、洗うたび肌にセラミドを残すことができるうえ、次世代洗浄技術を用い、汚れのみを落としてくれる点もポイントです。
スポンジなど必要なく手で快適に洗えるのも、「ケアセラ」の特長です。お風呂上がりの肌がしっとり潤うのを実感できますよ。
フローラル系やボタニカルな香りも登場しており、赤ちゃん用のケアセラも登場しています。
【ライオン】ハダカラボディソープ
4種類の香りから選べる「ハダカラボディソープ」は、日本初となる吸着保湿処方によって、肌に保湿成分を留めることができます。汚れのみを落とし、肌には潤いを与えてくれる泡ボディソープです。
安心のパラベンフリーで、家族みんなで使用できます。きめ細かい濃密な泡で肌を包み込むようにしながら、優しく洗い上げることができますよ。好みの香りを選んで、優雅なバスタイムを楽しんでくださいね。
【花王】ビオレu泡ボディウォッシュ
「素肌と同じ弱酸性」が合言葉にもなっているビオレuから、リッチな泡を楽しめるボディソープが登場しました。伸びが良く、もっちりとした泡で全身を優しく洗うことができます。
肌をこすることなく洗えるため、子どもにもおすすめですよ。無着色、肌に優しい弱酸性の泡ボディソープで、肌の状態も整うでしょう。
【花王】キュレル 泡ボディウォッシュ
弱酸性・無香料・無着色と、毎日使う際に安心な泡ボディソープです。
肌に必要なセラミドを守りながら、汗や汚れのみを取り除くことができます。すべりの良い泡で、肌に刺激を与えることなく優しく洗うことができますよ。
保湿成分が配合してあるため、洗い上がりの肌もしっとりうるおいます。
【MIYOSHI】無添加せっけん 泡のボディソープ
『MIYOSHI』の「無添加せっけん 泡のボディソープ」は、濃密な泡で肌を包み込みながら洗うことができます。洗い上がりはさっぱりとしており、ボディソープ特有のヌルつきはありません。
敏感肌や乾燥肌の人、デリケートな肌の子どもにも使用できる泡ボディソープです。
【Diane Botanical】泡ボディソープ ディープモイスト
おしゃれなボトルが印象的な『Diane Botanical』の「泡ボディソープ ディープモイスト」は、モチモチな泡で快適に身体を洗うことができます。安心の無添加に天然植物由来の成分を配合で、赤ちゃんから使用できる泡ボディソープです。
高保湿成分を配合しているため、洗い上がりの肌がしっとり潤うのを実感できますよ。優しい洗浄力で、汚れを取り除いてくれます。2種類の香りから選べるため、バスタイムがより楽しくなるでしょう。
【Dove】濃密泡ボディウォッシュ エアリー モイスチャーケア
『Dove』から販売されている「濃密泡ボディウォッシュ エアリー モイスチャーケア」は、乾燥肌の人や冬場におすすめの泡ボディソープです。
肌の奥深くにまで潤いを届けてくれ、肌表面の洗い上がりはさっぱりとしています。グリーンシトラスの香りで爽やかさを感じながら、すべすべ肌を手に入れることができますよ。
【PAX NATURON】ボディーソープ泡状ポンプ式N
全肌質に対応している『PAX NATURON』の「ボディーソープ泡状ポンプ式N」は、ひまわり油を主原料として作られた泡ボディソープです。
合成化学物質は使用しておらず、クリーミーな泡でみずみずしい肌をキープできます。子どもからお年寄りまで利用できる商品であるため、家族みんなで使うのもおすすめですよ。
潤いを保つため、ビワ葉エキスも配合されています。ローズマリーやラベンダーなどをミックスしたフレッシュハーバルグリーンの香りも魅力的です。
ふわふわの泡ボディソープですべすべ肌を手に入れよう
泡ボディソープは、ポンプを押すだけでふわふわ泡が出てきます。濃密な泡で優しく洗うことで、しっとり潤う肌をキープできるでしょう。香りや性質などが商品によって異なるため、肌質に合ったものを選んで快適なバスタイムを過ごしてください。