バスマットにすのこをプラスしてじめじめ解消!折りたたみタイプを含むおすすめ商品5選

使用後のバスマットは、ジメジメとした不快感がいつまでも続いてしまうことがありますよね。そのまま放置しておくと、カビや悪臭の原因になりかねません。そこで役立つのが、バスマットの下に敷いて使用するすのこです。今回は、おすすめのバスマットすのこについてご紹介します。

バスマットにすのこを使用するメリット3つとは

バスルームとすのこ

バスマットの下にすのこを敷くと、どのようなメリットがあるのでしょうか。まずはそのメリットについてご紹介します。

バスマットが乾きやすくなる

バスマットの下にすのこが敷いてあると、バスマットの下の風通しが良くなります。風通しが良い状態が続くため湿ったバスマットが乾くスピードが早くなるのです。そのため、不快感を感じることなくバスマットを使用することができます。またバスマットのカビが生えにくくなり、清潔な状態をキープすることにもつながりますよ。

脱衣所の床を傷めにくい

濡れたバスマットを床に置いた状態で放置することを繰り返すと、バスマットから出た水分が床材に浸透し、床材を傷めてしまうことがあります。床が傷むと軋みやカビが発生したり、床材がボロボロになってしまうこともあるのです。

バスマットとしてすのこが敷いてあることで、床に水分が触れるのを防ぎ、床を守ることができます。

使用後は折りたたんでバスマットを干せる

すのこタイプのバスマットは、折りたたみ可能な形状になっているものがほとんどです。そのためバスマットを使用した後は、すのこにバスマットを乗せた状態でを折りたたむと、簡単にバスマットを干すこともできます。

わざわざベランダに持って行ってバスマットを干す必要がないため、手間が省けてとても便利ですね。折りたたむとコンパクトになるため、場所を取らずに干せるのも嬉しいポイントです。

おすすめのバスマット用すのこ5選!

すのこタイプのバスマットは、様々なメーカーから販売されています。お気に入りの商品を見つけて、バスルームに置いてみませんか?特におすすめしたいバスマット5選をご紹介します。

【ニトリ】バスマット干しボード

ニトリ バスマット干しボード

画像引用:ニトリ

控えめな価格と確かな品質で人気の高い『ニトリ』からも、商品が販売されています。厚み1cmと薄型のため、つまずきにい安心設計で、小さなお子さんがいる家庭でも安心して使用することができます。ホワイトカラーで目立ちにくく、インテリアにこだわりたい人にもぴったりでしょう。

サイズは57×41cm、68×50cmの2種類があり、バスマットのサイズに合わせて選びやすいのも嬉しいですね。床をしっかりとキャッチし、滑りにくさと足踏み時のノイズ軽減にも配慮されています。プラスチック製のため掃除がしやすく、湿気の多いバスルームでも清潔に使用できます。

【カインズ】バスマット用木製スノコ

カインズ バスマット用木製スノコ

画像引用:CAINZ

『カインズ』から発売されているベーシックな木製すのこです。松を使用したすのこは速乾性に優れ、軽いため扱いやすいというメリットあります。

足部分にはEVA樹脂を採用しているため滑りにくく設計されています。2.5cmの厚みがあるため、折りたたんだときの安定感も抜群で、バスマットを干しているときに倒れてしまう心配もありません。

【ケユカ】ヒノキ バスマット

ケユカ ヒノキ バスマット

画像引用:KEYUCA

『ケユカ』のこの商品は、すのこ自体をバスマットとして使用することができます。一般的なすのこは、上にバスマットを敷いて使用しますが、ケユカのヒノキすのこには、布製のバスマットなどを上に敷く必要がありません。

ヒノキのバスマットを使用すると、脱衣所にヒノキのほのかな香りが漂い、温泉にいるかのような感覚を楽しむことができます。なお、ヒノキは抗菌作用にも優れていますが、常に床に置きっ放しになっているとカビや汚れが付着することもあるようです。使用後は壁に立てて乾燥させることで、清潔に保つようにしてください。

【山崎産業】バスマットすのこ サラアンドカラ

シンプルなプラスチックすのこです。抗菌加工で清潔な状態が続き、バスマットをジメジメからしっかりと守ります。折りたたんだときの厚みは2.4cm程度で、洗濯機の隙間などにすっきりと収納できるのも嬉しいですよね。

とにかくシンプルなすのこを使用したいという方におすすめしたい商品です。

【ブレーン】珪藻土専用バスマットすのこ

バスマットは布製ではなく珪藻土が好きという方も多いでしょう。この商品は、珪藻土バスマット専用すのこです。珪藻土バスマットがすのこにぴったりとおさまるため、安定感に優れ滑りにくく設計されています。天然の竹素材を使用し、通気性も抜群です。

すのこの内側には、40.5×30.5cmの珪藻土バスマットがおさまるようにつくられています。珪藻土バスマットのサイズが異なるとこのすのこを使用することができませんので、お持ちの珪藻土バスマットを合わせるときは必ずサイズを確認してくださいね。

バスマットにすのこを使用してジメジメしないバスルームに

スリッパと石鹸

今回は、おすすめのバスマットすのこについてご紹介しました。せっかくお風呂でさっぱりしたにも関わらず、バスマットがジメジメしているととても不快ですよね。バスマットにすのこを使用することで、不快感を緩和し、快適なバスルームを演出しましょう。