ワインは飲むだけでなく、別の利用方法があることを知っていますか?湯船にワイン入浴剤を入れると、今おとなに話題の、疲れたカラダを癒すワイン風呂へと大変身します。リラクゼーション効果を発揮するためココロとカラダの疲れを癒し、入浴後にはお肌がすべすべになっています。おしゃれな大人に人気のワイン風呂を、チェックしてみませんか?
ワイン風呂とは?3つの効能が魅力
ワインをお風呂の入浴剤として使用することです。赤ワイン・白ワインによっても湯船の色は変わり、その澄んだ色は視覚を楽しませてくれます。
ワインの入浴剤には粉末タイプ・液体タイプなど様々な媒体で現在販売されています。最近は温泉地やスーパー銭湯などでもよく見られる湯船です。
期待できる効能・効果
- 血行促進
ワインに含まれるビタミンが血行を良くし、カラダを温めてくれます。 - 肌の引き締め効果
ワイン特有の渋み成分である「タンニン」が、皮膚の調子を整えて肌をキュッと引き締めてくれますよ。入浴後には、顔だけでなく全身のお肌がすべすべになっているでしょう。 - リラクゼーション効果
リラクゼーション効果もあるため、入浴するだけでカラダが休まり、健康を維持してくれますよ。
なお、ワイン風呂の中でも赤ワインと白ワインでは効能が少し異なります。赤ワインは美肌効果・新陳代謝を高めるなどの効果が見られます。一方、白ワインはお肌をしっとりとさせ、乾燥肌の方にも優しい保湿効果があると言われています。
ワイン風呂入浴剤おすすめ7選
【扶桑化学】スイートバス ワインの香り
湯船に入れると、バスルーム全体に広がるワインの香りが疲れたカラダを癒します。長時間湯船に浸かることでカラダを芯から温め、湯冷めを防ぎますよ。ワイン風呂にはリラクゼーション効果に加えて体調を整える作用もあるので、毎日入ることで健康増進に繋がります。
なお、アルコールが苦手な人でも問題なく入れるので安心してください。
【マツムラ酒販】甲州赤ワインの湯
ワインの名産地である山梨県の酒屋『マツムラ酒販』が作った本格派の入浴剤です。赤ワインの優雅な色と香りが、エレガントなバスタイムを実現します。おみやげとして、友人にプレゼントする人も多くいます。
【マツムラ酒販】甲州白ワインの湯
出典:マツムラ酒販
先ほど紹介した商品と同様、『マツムラ酒販』が作った入浴剤です。ワインの中ではめずらしい白ワインの入浴剤で、フレッシュな香りとさわやかな色が特徴的です。赤ワインに比べて保湿効果に優れているので、とくに女性に人気ですよ。
【伊吹正】薬用入浴剤 バスブレンド
たっぷりと5キロ配合された、『伊吹正』の業務用ワイン入浴剤です。毎日の疲れをしっかり癒したい方にぜひおすすめしたい、お徳な商品です。視覚と嗅覚で疲労を押し流し、明日へのパワーをため込みましょう。
【ノルコーポレーション】バブルバススパークリングワイン ローズ
赤身がかったローズマリーのような色とベリーの香りが、リラクゼーション効果を最大限まで高めます。ワインと同じボトルに入っているのでややスペースはとりますが、インテリアとしても使えるため可愛く保管できます。
【ノルコーポレーション】バブルバススパークリングワイン ライム
しゅわしゅわしたバブルが血流を高め、入浴後にすっきりとした感覚を与えてくれます。湯船に広がるライムの香りは性別を問わず好まれるため、ギフトとしても重宝される商品です。
【ノルコーポレーション】バブルバススパークリングワイン グレープ
バブルバスとして30回ほど使えるので、大人だけでなく子供も楽しめる入浴剤です。
ゆっくりと湯船に浸かることでエイジング効果・保湿効果などが得られます。アルコールが苦手な人でも楽しく入浴することができますよ。
ワイン風呂の正しい入浴方法
- 湯船(38~42℃)に入浴剤を入れます。液体タイプであれば50~100mlほど、粉末タイプなどは規定量をいれることで十分効果を得られます。
- 湯船から出る際には、必ずシャワーでカラダを流しましょう。
- 使用後はお湯を抜き、シャワーで浴槽を軽く流しておくと、ワインの色が残らずに済みます。
ワインを飲みたいという理由でお湯を飲むことは基本的にできません。またお湯にはアルコールが含まれているため、アレルギーなどがある方は使用を控えてください。
またNG行為として、入浴中にワインなどのアルコール類を飲むのは絶対にやめましょう。入浴剤とバスタブの効果で通常よりも血流が良くなっているので、アルコールが体内で回りやすくなっています。
しっかりとお風呂でリラックスした後に、至福の一杯を楽しんでくださいね。
ワインは飲む以外にも用途があった
ワイン風呂はかつて、歴史上の美のカリスマ クレオパトラも愛したといわれています。
ワイン風呂に入り続ければ、美しく・強くなれる日も来るかもしれません。おしゃれなワイン風呂で優雅な気分を味わってみませんか?