泡立てネットおすすめランキング11選!プチプラ・おしゃれなのにモコモコ泡で洗顔できるのはどれ?

バスルームでのひととき、泡立てネットで作ったもこもこの泡で洗顔するのは気持ち良いですよね。今回は泡立てネットを選ぶポイント、そして「高評価」「プチプラ」「おしゃれ」の3つのカテゴリに分けておすすめランキングをご紹介します。あなたのバスルームをますますステキにする、ときめく泡立てネットを選びましょう。

泡立てネットの選び方ポイント4つ

選び方のポイントは大きく2つに分かれます。

1つめのポイントは形、素材、サイズ、価格などの商品情報をチェックすること、2つめのポイントは耐久性や泡のでき具合などの使い勝手についてはレビューを参考にすることです。

青と水色の泡だてネット

泡立てネットを形から選ぶときにチェックしたいのは、全体の形とフックに掛けるところの形状です。

全体の形は、ボール型、パラシュート型に分かれ、フックに掛ける部分はリングがついているタイプとループ状のリボンがついているタイプがあります。

掛けずに、置いて保管するタイプもありますので、ご自分のバスルームをイメージして「どのように保管するか」を考えて選びましょう。

リングがついているタイプは、フックに掛けやすく、使うときにリングに指を掛けて絞り出し、細かめの泡を作れるというメリットがあります。

細めのフックがある場合はリボンタイプでも使いにくいことはないでしょうし、ソープディッシュなどに置きたい場合はリングやリボンがないタイプでも良いでしょう。

素材

泡立てネットの素材はどのように選んだら良いのでしょうか?

ネット部分に使われる素材にはポリエチレン、ポリエステル、オーガンジーなどがあります。

ポリエチレン、ポリエステルはともに耐久性が高く、一番多く使われています。ポリエチレンは耐熱性が低いので取り扱いに注意が必要ですが、ポリエステルは耐熱性も高く、取り扱い上の心配は、ほぼありません。

オーガンジーは肌触りが良くきめ細かな泡が作りやすいものの、耐久性はやや低めになります。

同じ素材が使われていても、網目の細かさによってできあがる泡の性質や使用感は異なりますし、多重構造になっていたり、中にスポンジが入っていたりするタイプでも違いがでてきます。

選ぶときには素材と網目の細かさ、ネットの重なり具合やスポンジの有無もチェックしましょう。

サイズ

サイズは、実際にどのように洗顔料を泡立てるかイメージして選ぶようにしましょう。

一般的にネットのサイズが大きいほど一度にできあがる泡の量が多くなるといわれています。

洗顔料が石鹸なのか洗顔フォームなのかによっても使いやすいサイズは変わってきます。

石鹸であれば、ネットの中に入れて泡立てるのか、中に入れずに表面に石鹸をつけて泡立てるのか…といった好みもあるでしょう。

片手でぎゅっと絞って泡を作りたい人もいれば、サイズの大きな泡立てネットを使い、両手で盛大に泡を作り出したい人もいるかもしれません。

保管の仕方や場所によっても、ちょうど良いサイズが変わってきますのでサイズのチェックも忘れないようにしましょう。

価格

泡立てネットは100円ショップでもたくさん取り扱われていますし、高めの価格帯のものでも1000円以下です。

これまで紹介した形、素材、サイズを比較の上、使用するシーンに合わせて選ぶのがおすすめです。

例えば、バスルームにはメインで使う価格高めのものを備え、洗面台に置くものはサイズが小さくプチプラのものを選び、旅行バックの洗面セットにも100円ショップのものを常備しておく、などといった工夫をしてみるのはいかがでしょうか?

耐久性と泡のでき具合はレビューをチェック

形・素材・サイズ・価格は商品情報をチェックすることで比較できますが、耐久性や泡ができるスピードや性質、使用感などはレビューを参考にしましょう。

商品によって「数年使い続けて、買い換える必要がなかった」といった声もあれば「すぐにリングの部分が外れてしまった」という声もあったりします。さらに「リングの部分が外れやすいので加減しながら使えば長く使えますよ」といったアドバイスもレビューから拾うことができます。

泡立てネットは頻繁に買い換えるものではありませんので、気になる泡立てネットを見つけたらできるだけ多くのレビューに目を通し「これだ!」と思うものを選びたいですね。

【人気商品】高評価な泡立てネットおすすめランキングTOP5

第5位【貝印】洗顔用泡立てネット KQ3019

明治創業の老舗である貝印の製品、というだけで安心して使えそうですね。

レビューからは「網目が細かすぎず粗すぎずちょうど良い」「泡はクリーミー」「丈夫で長持ちする」という声が多くあがっています。
抗菌作用のあるネットが使用されており、洗顔料のタイプを問わずよく泡立てることができるのでコスパの高い商品です。W50mm×D30mm×H170mmと手のひらにちょうど良いサイズ感もポイントです。

第4位【DHC】泡立てネット

『DHC』の泡立てネットの特徴は肌触りが良いことです。

ネットの網目は粗めにみえますが、レビューによれば「もっちり、ふんわりした泡が作れる」「ごしごししなくても少しの力で泡ができる」と、手に負担がかからないために女性からの支持が多く寄せられています。

リングも大きめでネットにしっかりとつけられて外れにくくなっています。サイズは幅が約180mm、高さ約230mmと小さすぎず、ちょうど良いサイズ感ですね。初心者にも、とても使いやすい泡立てネットとして高く評価されています。

【江原道(コウゲンドウ)】オリエンタルプランツ 泡立てネット

『江原道』は1980年代に女優、早乙女愛さんが自身の肌の悩みから作ったコスメブランドです。当時としてはまだほとんどなかったナチュラル志向のスキンケア用品を開発し、現在もその人気は続いています。

ネット、網目とも大きめに作られているため空気が入りやすく、泡が簡単に作れるところが高く評価されています。柔らかくて細かい泡が、すばやく作れる、というレビューが多く見られるので、。泡を作るのが苦手な方な方にはおすすめです。

ネットもリングも白色でどのようなバスルームにも似合うシンプルなデザインがうれしいですね。

第2位【モンクレール】 魔法の泡立てネット ピンク

抜群の泡立て力でリピーターがが多いことが特徴で「石鹸や洗顔料が長持ちするようになった」「泡はもっちりとしたクリーム状で気持ち良い」といったレビューが目立ちます。

ポリエチレン製の固めのネットの中にはスポンジが入っており、この造りが、クリーム状の泡をすばやく作ってくれるようですね。

メーカーの説明では、この泡立てネットで作った泡は男性のシェービング用にも使えるとのことです。それだけしっかりした泡ができるということでしょう。

サイズはW110mmx25mmx190mm、リングの色はオレンジ、グリーン、ピンク、パープル、ブルーの5色で、好きな色やラッキーカラーがある方にはうれしいですね。

第1位【BULK HOMME】THE BUBBLE NET 泡立てネット

メンズスキンケアブランド『BULK HOMME(バルクオム)』の泡立てネットです。

容器の中身という意味の英語BULKと男性という意味のフランス語HOMMEを組み合わせた国産ブランドの名前も小粋ですね。

メンズブランドとはいえ、この泡立てネットは女性にも高い評価を得ていて、「きめ細かく弾力のある泡が、あっという間にできる!」「やや値が張っても(600円代)それだけの価値はある」というレビューが多数あがっていて、低い評価はほとんどありません。

サイズが大きめで、4重構造になったネットが短い時間で濃くて質の高い泡を大量に作ってくれます。

洗顔だけではなくボディウォッシュとしても使えますよ。

リングはついていませんが、ワンポイントにもなっている黒いリボンで、フックに楽にかけられます。

【プチプラ】高コスパな泡立てネットおすすめランキングTOP3

第3位【無印良品】洗顔用泡立てネット

信頼感の高い『無印良品』の泡立てネットは、店舗で購入すれば税込み120円というプチプラですが、デザイン、機能性と合わせてみると、とてもコスパの良い一品と言えます。

リングつきで全体がホワイトのシンプルなデザイン、ネットに石鹸も入れられるのにコンパクトでちょうど良いサイズ感に加え、泡立ちも泡の質も十分満足がいくレベルに達しています。

リングを持ってぐっと強く引っ張りすぎるとネットが抜けやすくなりますが、加減して使えば問題ありません。

ネットは固めですが、たたむと小さくなりますので旅行用のバスグッズポーチにも楽に収まります。

同じ価格でボール型の泡立てボールもラインナップされているので、好みで選んでみてください。

第2位【ヴァーナル】せっけん泡立てネット 3個セット

高品質なクレンジング石鹸で有名なメーカー『ヴァーナル』製の泡立てネットです。アンクソープ、センシティブザイフという同社の石鹸と合わせて使うためのものでしたが、現在は泡立てネットだけでも入手できるようになっています。

構造的にはネットが2重になっており「角がたつほど弾力のある泡が作れる」「サイズが手のひらの長さにおさまるので使いやすい」とのレビューが目立ちました。耐久性についても○の評価が多くなっています。

1個300円前後と価格も手頃で、3個セットなのでほど良くストックでき、買い足す手間がないところも良いですね。

第1位【小久保工業所】洗顔用 泡立てネット ホイップ洗顔 洗顔ネット (洗顔・壁掛け用リング付き) クリーミーな泡立ち

泡立ちの速さ、ホイップ状のクリームが簡単に作れることが高く評価されているロングセラー商品です。

ネットには抗菌作用もあり、網目が細かすぎないために乾燥するのも早く、清潔に使えます。

使用感についてはレビューで「ネットが柔らかくて使いやすい」との声が多くあがっています。

素材はポリエチレン製で、耐冷温度はマイナス10度、耐熱温度は80度と、熱湯をかけない限りは問題ないでしょう。サイズはW6.5cmxD22cmxH3.6cmで、もう一回り小さめのサイズもあり、好みで選べます。

300円以下で入手できる価値ある一品です。

【おしゃれ】ビジュアルにときめく泡立てネットおすすめランキングTOP3

第3位【ベス】泡立てボール プクク

かわいらしいピンクとブルーのまんまるボール、プククは2個セットで300円前後と、形も色も価格も「プチ」でうれしい泡立てグッズです。

1個の直径は45mmと小さくてもパワフルでよく泡立つとのレビューが多く、長年愛用している人も多いようです。

「転がってしまうので楕円のボールにするか三角形に近い形にしたら」との声もありますが、見た目の可愛らしさはやはりまんまるではないでしょうか。縁のあるソープディッシュに2つ乗せてバスルームのアクセントとして楽しんでも良いですね。

第2位【セント・ローレ】泡立てネット 泡肌美人 ふわわん 花形 ホワイト SL262

球形のお花のような美しい見た目で、エメラルド、ピンク、ホワイトの3色から選べます。どれもキレイな発色で選ぶのに迷ってしまいますね。

サイズは直径11cm(紐は含まず)と大きめで、紐も長めでフックにかけやすそうです。柔らかいネットで使い心地が良く、石鹸の使用量が減った、というレビューが多くみられます。

同シリーズのボディタオルもあり、合わせてバスルームにセットしたら、いっそうときめきそうです。日本製で安心感もあります。

第1位【西陣石鹸】石鹸用泡立てネット『綾部』 壁掛け用リング付き

赤いリボンとクリアなリング、白いネットの組み合わせが美しく、同メーカーの西陣石鹸と組み合わせると自分にも大切な人にもうれしいギフトになりそうです。

京都のメーカーで商品名だけでもときめきます。ネットは薄地のポリエチレンで2重構造、サイズはネット部分だけで17cmと大きめなので、もっちり泡を作りやすく女性でも簡単に泡立てることができますよ。肌触りは柔らかくて気持ち良いとのレビューが多数、見られました。

もちろん安心の日本製です。

泡立てネットで洗顔をより気持ち良く楽しみに

おすすめの泡立てネットをご紹介してきました。泡立てネットがこれほど広く使われるようになったのは比較的最近のことです。

あっという間に魅力的な製品が増えたのは、洗顔料を泡立てて使うことの気持ち良さが広く知られるようになったこと、そして泡立てることによって毛穴に入った汚れがよく落ちるという機能的な面が広く支持されたからではないでしょうか。

使い心地、デザインなど、あなたがときめく好みの泡立てネットを選び、毎日のバスタイムをより充実させてみませんか?