洗顔ブラシは熊野筆がおすすめ!人気商品10選と使い方&口コミをチェックしよう

肌の汚れをしっかり落とせる洗顔ブラシは、肌に直接触れるものです。だからこそこだわって、なるべく柔らかく刺激が少ないものを選びたいですよね。そこでおすすめなのが熊野筆の洗顔ブラシです。今回は、熊野筆の洗顔ブラシの特徴や使い方、おすすめ商品をご紹介します。

熊野筆の洗顔ブラシの特徴

熊野筆 洗顔ブラシ

広島県熊野町で作られる伝統工芸品の“熊野筆”は、自然の獣毛をふんだんに使った特殊製法による、なめらかな肌あたりが特徴です。熊野筆でしか体験できない独特の柔らかさは、数多くのハリウッド女優や有名モデルを魅了し、国内のみならず海外でも高く評価されています。

熊野筆の洗顔ブラシは、きめ細かで豊かな泡ができるため、肌への負担を和らげながら洗顔できます。柔らかな肌触りで、敏感肌から脂性肌まで肌質を問わず使いやすいことがメリットです。

熊野筆の洗顔ブラシおすすめ10選

それでは、熊野筆を使ったおすすめの洗顔ブラシを見ていきましょう。

シンプルな筆タイプのものから電動タイプまで、幅広い商品を厳選してご紹介します。ぜひ洗顔ブラシ選びに役立ててくださいね。

【瑞穂】尺 洗顔ブラシ

世界中のコスメブランドやメイクアップアーティストに認められている『瑞穂』が作る筆は、肌への優しさと使い勝手を兼ね備えた高品質さが特徴です。

なかでも、“尺 洗顔ブラシ”はヤギの胸元にある上質で柔らかい粗光峰と、優れたコシを実現する超極細人工毛を混毛することで、豊かできめ細かな泡立ちを実現します。「とても柔らかく肌への負担も少ない」と口コミでの評価も上々ですよ。

極細の毛先でマッサージしながら洗顔することで、肌の角質を効果的に絡め取り、普段の手洗顔では決して落とせないような毛穴の汚れまでキレイにクレンジングできますよ。

【瑞穂】尺 小鼻専用洗顔ブラシ

“小鼻専用洗顔ブラシ”は『瑞穂』発のオリジナル製品です。気になる小鼻の汚れをキレイにクレンジングして、つるつるの肌に導いてくれます。また、小鼻以外にもTゾーンや耳の裏側など手が届きにくいところのお手入れにも使用可能ですよ。

ブラシ部分の素材には肌あたりが良い松リスの毛を使用し、穂先は短く設計されています。これにより、松リス特有の柔らかい肌触りを残しつつ、コシのある使いやすさを実現します。

熊野筆の洗顔ブラシは高価な商品が多いなかで、手が届きやすい価格であることも嬉しいポイントです。名入れサービスも行っているため、大切な人へのギフトにも重宝するでしょう。

【竹宝堂】洗顔ブラシ

広島県熊野町にある化粧筆工房『竹宝堂』の洗顔ブラシは、みずみずしくきめ細かなふわふわ泡を生み出し、柔らかでしっとりとした熊野筆ならではの洗顔を堪能できます。

穂先を尖らせたロウソク型の形状を採用することで、肌のでこぼこ部分や小鼻部分にも密着しやすいことも特徴のひとつです。筆によるマッサージもしやすく、肌をいたわりながら洗顔ができますよ。使いやすいので洗顔ブラシを初めて使う方にもおすすめです。

【文宏堂】熊野筆化粧筆ハート型洗顔ブラシW2-HPN4PB

明治40年創業の老舗メーカーが長年培ってきた技術を用いて作り上げた、可愛いハート形の洗顔ブラシです。

素材には柔らかな肌触りとコシを兼ね備えたヤギ毛を採用することで、豊かな泡立ちと肌への優しさを両立しました。名入れサービスに対応しているため、思い出を残しておきたい結婚式の引き出物としても人気を集めています。

【日立】洗顔ブラシ ハダクリエ ホイップ&ウォッシュ 濃密泡洗顔 熊野筆 パールホワイト WB-K801 W

『日立』が提供する熊野筆の電動洗顔ブラシ“ハダクリエ”は、泡を作るのが面倒という方向けに、短時間で簡単にきめ細かなクリーミー泡ができあがるWHIPモードを搭載しています。泡立ては自動で行ってくれるため、泡立てを“ハダクリエ”に任せている間にメイク落としをすれば、毎日のスキンケアの時短にもつながり便利ですよ。

ブラシ部分は『竹宝堂』製の最高級熊野筆を採用することで、うっとりするような肌触りが味わえます。WHIPモードで作ったきめ細かな泡を音波で振動させるため汚れが浮き上がりやすく、手で洗うよりも肌に優しく洗顔できるでしょう。

【MTG】ReFa CLEAR

“ReFa CLEAR”は、職人の手作業で仕上げられた熊野筆をブラシに採用した電動洗顔ブラシです。肌あたりが抜群に良いため、肌に負担をかけずに電動ブラシによるスキンケアが行えますよ。

“3Dソニックイオンテクノロジー”により、手では落としきれない角質や毛穴汚れまでしっかり洗浄します。また、イオンの力を最大限に活かし、こびりついたメイク汚れを落とす効果も期待できます。

肌質やシーンに合わせて3つのモードを切り替えられることもポイントです。肌を優しく洗い上げるソフトモードがあるため、敏感肌でも安心して使えるでしょう。

【匠の化粧筆コスメ堂】熊野筆 洗顔ブラシ

先細りの自然な毛先をあえて活かし、毛先をカットしない独自製法で作られた洗顔ブラシです。自然そのままの触り心地で肌への優しさを高め、きめ細かな泡を作り上げることができます。

「毛質が良く使い勝手が良い」という口コミにあるように、プチプラながらも、高品質なブラシを採用していることが特徴です。使用後の乾燥に便利な吊り下げ用ひもが付いているため、ブラシのお手入れのしやすさも嬉しいですね。

【六角館さくら堂】フラワー洗顔ブラシ

美しい花モチーフの洗顔ブラシです。ブルー、ピンク、オレンジなど豊富なカラーバリエーションから好きなブラシを選ぶことができます。上質なヤギ毛と防カビ効果があるPBTを使用することで、肌への優しさとお手入れのしやすさを両立させています。別売りでブラシを立てて乾燥させておけるスタンドも販売されているため、あわせて使えば衛生的に使えるでしょう。

ボウルや洗面器を使って泡立てると、少量の洗顔料でもこもこと泡立ちます。優しい肌あたりの熊野筆で撫でるようにリフトアップマッサージすることで、より効果的なスキンケアが行えるでしょう。

【KIHITSU】熊野筆 洗顔ブラシスペシャル

『KIHITSU』は1979年の創業以来、高品質の熊野筆を作り続け、アップデートを重ねながら品質、機能性、コストパフォーマンスを追求した商品を多く販売するメーカーです。

なかでも、“熊野筆 洗顔ブラシスペシャル”は、最高級のヤギ毛を使用し、天然毛だけが肌にあたる二重構造で、一本ずつ手作りされています。匠の技が集約された1本で、ワンランク上のシンプルで機能的なブラシを探している方におすすめです。

【ゼニス】熊野化粧筆 筆の心 洗顔ブラシ

『ゼニス』が手掛けた“筆の心 洗顔ブラシ”は、毛先をカットしない独自製法を活かし、洗顔料を泡立てやすいことが特徴です。

肌を傷つけることもなく、毛穴の汚れをかきだすため、黒ずみや毛穴ケア効果も期待できます。手頃な価格で使いやすく、毎日の洗顔に重宝するでしょう。

熊野筆の洗顔ブラシの使い方

熊野筆を用いた洗顔ブラシを長持ちさせるためには、正しい使い方をマスターする必要があります。使い方のポイントを押さえて、一生モノのブラシを手に入れましょう。

  1. まず、メイクをしている場合はクレンジングをしておきましょう。
  2. ぬるま湯で濡らした手のひらに、適量の洗顔フォームを出します。
  3. 適度な水分を含ませた洗顔ブラシを手のひらに立て、くるくると回しながら泡立てます。
  4. 十分に泡立てたら、ブラシを使ってマッサージするように優しく肌に乗せていきます。この時、肌に強く押し当てないように注意しましょう。
  5. 泡を洗い流して洗顔終了です。

泡立てや肌に乗せる際など、ブラシを肌に強く押し当てると毛先が傷む原因になるため、注意しましょう。熊野筆はとても繊細です。高品質を長持ちさせるためにも、なるべく軽い力で使うことを心がけましょう。

使用後のお手入れ方法

洗顔後は、ブラシについた洗顔料をしっかりと洗い流しましょう。十分にすすいだら、根元から毛先に向かって絞っていきます。このとき、ねじるように絞ると毛抜けの原因となりますので注意してください。

軸の部分を持って軽く振り、毛先に残った水分を飛ばして乾燥させましょう。水分を含んだままのブラシを長時間放置すると、カビや雑菌の繁殖やブラシの腐食につながります。

乾燥の際は、吊り下げひもやスタンドがあると便利です。ぜひ取り入れてくださいね。

洗顔ブラシ

熊野筆の洗顔ブラシはスキンケアのマストアイテム

肌あたりの良い高品質な熊野筆を使った洗顔ブラシは、肌質を問わず使いやすいアイテムです。様々な種類があるので、自分の好みで選んでみてくださいね。ぜひ普段のスキンケアに取り入れて、手だけで泡立てた洗顔との違いを実感してください。