日本人は昔から日頃の疲れを癒すため、温泉を訪れていました。『バスクリン』の“日本の名湯”シリーズは自宅に居ながら温泉を訪れた気分を味わえる入浴剤です。今回はこの日本の名湯シリーズの入浴剤をご紹介します。
日本の名湯とは?
日本の名湯100選とよく耳にするがどういうもの?
日本には多くの源泉があり、全国には3,000以上の温泉が存在します。そのなかでも、“日本の名湯”と呼ばれるのは、NPO法人健康と温泉フォーラムが温泉療法医がおすすめする温泉として選定したものです。
『バスクリン』から発売されている”日本の名湯”シリーズは、日本の名湯の中で厳選した16の名湯をモデルに作られています。
バスクリンの入浴剤『日本の名湯』の種類と効果は?口コミも!
5包入パック
”日本の名湯”シリーズは、全国各地にある名湯の温泉観光協会との共同企画により作られた入浴剤です。それぞれの土地に足を運び、歴史や文化、景観を調査して、自宅で本格的な温泉を感じて楽しめるようにと作られました。
”日本の名湯”シリーズのロゴは、書道家である武田双雲氏の書で、力強さと名湯に浸かったときに味わえるリラックス感が表現されています。
目を閉じるとそれぞれの温泉地に訪れているような、香りと湯の色が楽しめるのが“日本の名湯 ”です。
日本の名湯 登別カルルス
“登別温泉”とは、北海道の中で最大の温泉地です。洞爺湖、倶多楽湖(くったらこ)、支笏湖を臨み、それらを取り囲む活火山により作られた巨大カルデラ地帯にできた温泉郷、“登別温泉”は1日1万トンの湯量を誇ります。
そんな登別温泉をイメージした“日本の名湯 登別温泉カルルス”は、北海道の大自然の中で温泉に浸かっている気分にさせてくれます。
乳白色のにごり湯は、まさに登別温泉をイメージしたお湯です。配合されている有効成分の働きで湯上がりも湯冷めしにくく、身体がポカポカして心地良いですよ。
血行が良くなるため、肩こりや腰痛、疲労回復などに効果が期待できます。
これを使うと肌がスベスベになります!香りは森林系の香りに石けんっぽい香りを足したような爽やかな良い香り。しかも結構汗がぽたぽたと出て温まる。色は乳白色です。
これを使うと肌がスベスベになります!香りは森林系の香りに石けんっぽい香りを足したような爽やかな良い香り。しかも結構汗がぽたぽたと出て温まる。色は乳白色です。
・引用元:@cosme/:::景子:::さん
日本の名湯 乳頭
“日本の名湯 乳頭”は、青森県の十和田・八幡平国立公園・乳頭山麓に点在する”乳頭温泉郷”をイメージした入浴剤です。
お湯の色は乳白色で、にごり湯タイプで温泉に入っているような感覚が味わえます。ブナの原生林の中を散策しているような、癒しの時間をお風呂場でも味わえるようなリラックスできる緑葉の香りを楽しめますよ。
あまり頻繁に温泉等に出かける機会のないわたくしに、お手軽に温泉気分をもたらしてくれるこちらのシリーズ。いつもお世話になっています。とくに「乳頭温泉」バージョンがお気に入りです。淡いミルキーホワイトが、浴槽のなかで靄のようにゆらめいて、美しいですし、香りも落ち着いています。
特筆すべきは、あたたまりが早いところ。お湯につかってしばらくすると、白湯の状態より約2倍位の早さで、額が汗ばんできます。まさに「ぽっかぽか」という状態になりますので、この冬期以外でも、冷え性に悩む女性達には是非おすすめしたいお品です。
値段もお手頃で、スーパーで気軽に入手できますし。わたくしは、「乳頭温泉」を愛用していますが、お気に入りが見つかるまで、シリーズ内を、あれこれ試してみるのも、温泉旅行しているみたいで、とても楽しいものでした。
・引用元:@cosme/tranquilleさん
日本の名湯 山代
“日本の名湯 山代”は石川県加賀市の開湯1,300年を誇る由緒ある温泉です。昔、カラスが傷口を温泉のお湯で癒しているのを見つけたことが山代温泉の始まりです。山代温泉は、北大路魯山人や与謝野晶子が愛した温泉としても知られています。
九谷焼の里としても有名な加賀の山代温泉をイメージしており、上品な菖蒲の花の香りが浴室に広がります。1日の終わりに温泉気分を味わいながら、その日の疲れを癒してくれる、そんな入浴剤になっています。
【ほっこり】します。この言葉がぴったりな入浴料です。全種類使いました。どれも良いです。特に印象に残っているのは【山代(やましろ)】でリピートは山代にする予定です。
その日の気分で入浴剤は決めていて、バスタイムが楽しくなるアイテムです。アロマな香りやおしゃれ入浴剤につかるのも良いですし、これも良いです。時にこの日本の名湯でふーーぅって言いながらおじさんになった気持ちで顔にバシャバシャとお湯をかけて手でゴシゴシこするのも気持ちがいいものです(笑)
・引用元:@cosme/yalkさん
日本の名湯 十和田蔦
“日本の名湯 十和田蔦”は、青森県の十和田市の温泉をイメージして作られています。十和田の蔦温泉は緑の森に囲まれた温泉です。新緑の時期は森の中を歩くと清々しい空気を感じる至福の時間となります。
すがすがしい新緑の香りがバスルームに広がり、太陽の光を受けて輝くブナの若葉を思い浮かべる乳緑色のお湯になります。
体を芯まで温めるナトリウム・硫酸塩・炭酸水素塩湯。清々しい新緑の香り。この香り、すごく好きです♪
新緑と言っても、青臭い香りではなく、青リンゴの香りのような、爽やかさです。
色も乳緑色で、にごり湯です。寒い季節はにごり湯のほうが、温まる感じがしますね。
・引用元:@cosme/ranmaruさん
日本の名湯 紀州龍神
“日本の名湯 紀州龍神”は、現地の温泉にこだわってそれぞれの温泉地と一緒に共同企画から手がけた温泉タイプの入浴剤です。
和歌山県にある高野龍神国定公園、日高川沿いに位置する温泉郷をイメージして作られました。龍神温泉は、島根県の”湯の川温泉”と群馬県の”川中温泉”と並んだ日本三美人の湯として知られています。
香りは優雅で華やかな花の香りで、湯の色は乳桃色になります。
今日は和歌山・龍神の湯に入りました☆ピンクのお湯が可愛く香りも華やかで気持ちよかったです。ツムラは保温効果?がまぁまぁですが冬にぴったりだし今日はどこの名湯に入ろうかわくわくしますネ
・引用元:@cosme/diA55さん
日本の名湯 嬉野
“日本の名湯 嬉野”は日本三大美肌温泉のひとつである嬉野温泉と共同開発した入浴剤です。
浸かるだけで肌がすべすべになるといわれている姫野温泉は女性に人気の温泉地です。
嬉野温泉がある佐賀県の名産である蜜柑の香りでのんびりリラックスでき、1日の疲れが癒やされるでしょう。
確実にお湯が柔らかくなります。新湯の一番風呂に入ると、肌がピリピリするのですが、それがないので。色も香りも、悪くないです。
・引用元:@cosme/らいとわんさん
日本の名湯 美作湯原(みまさかゆばら)
美作湯原は、岡山県の『美作三湯』のひとつです。“日本名湯 美作湯原(みまさかゆばら)”は、この美作湯原と共同開発して作られました。
1,200年ほど前の平安時代に白鷺に導かれて慈覚大円仁法師が発見したといわれる名湯で、効能な神経痛やリュウマチ、婦人病、神経痛などです。
岡山県の名産品である、桃やぶどうなどを連想させるみずみずしい果実の香りがします。
美作と書いて、みまさかと読む……ご存知なかった方も多いのではないでしょうか(^-^;かくいう私も、確か数年前に覚えました(笑)中国地方は岡山県にあるそうです~
色は透き通った緑色で、香水みたいないい香りです。この香りは好みです。
・引用元:@cosme/らいとわんさん
日本の名湯 黒川
“日本の名湯 黒川”は、熊本県の阿蘇の奥地に位置する黒川温泉をモデルにしています。2000年までは地元の新聞や地図にさえ載らないほどの秘境の温泉として知られていました。
緑に囲まれた里山にある温泉地である、黒川温泉に浸かっているかのような優しい野花の香りのお湯でリラックスしませんか?
鄙びた黒川温泉が大好きで、家風呂でも雰囲気を思い出したくて購入しました。やわらかな草やお花の香りで、黄緑色のにごり湯がゆるゆる感満載。
登別は癒される中にもスキッとした透明感のある香りがしますが、黒川はひたすらほんわかのんびりな感じです。黒川と十和田蔦のおかげで、緑のにごり湯も大好きになりました。
・引用元:Amazon/niboshiさん
ボトルタイプ
『バスクリン』の“日本の名湯”シリーズがボトルになりました。種類は2つのみですが、人気の温泉地である“登別カルルス”と“乳頭”が自宅で手軽に楽しめるおすすめの入浴剤です。
日本の名湯 登別カルルス
“日本の名湯 登別カルルス”のボトルタイプの入浴剤です。ボトルタイプの入浴剤は、約15回分の量が入っているのでお得ですよ。
色んな入浴剤がありますが、温泉に浸かったようなリラックス感があるのでこの登別カルルスは大好きです。
【重曹芒硝湯】 ナトリウム-硫酸塩-炭酸水素塩湯 乾燥硫酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、塩化カリウム、沈降炭酸カルシウムが配合されているようですが、体がほぐれて疲れがとれるような感じがします。
乳白色のお湯もいいですし、ぬるぬるした感じもなく、子どもから大人まで愛される入浴剤だと思います。
・引用元:Amazon/きのこさん
日本の名湯 乳頭
“日本の名湯 乳頭”のボトルタイプ入浴剤です。青森県十和田の山を想像させるような真っ白な乳白色のお湯になる入浴剤で、山々を思い浮かべる緑葉の香りがリラックスできます。使用の際は、外キャップで計量できるので便利ですよ。
色々ある入浴剤の中ではこれが一番。違いがはっきりわかるほど肌が柔らかくなるのと温まるので毎日使いたいほど。
アソートタイプ
”日本の名湯”シリーズの詰め合わせセットです。全国各地の温泉地の入浴剤を楽しめるセットは、いろいろな入浴剤を試してみたい方にもおすすめです。様々な香りや色が楽しめるアソートタイプをご紹介します。
日本の名湯 源泉の愉しみ 30g×10包
“日本の名湯 源泉の愉しみ 30g×10包”は、日本全国にある多くの温泉のなかから名湯の湯質にこだわった10銘柄のセットになっています。
登別カルルス・乳頭・黒川・山代・那須塩原・鳴子・奥飛騨新穂高・野沢・道後・美作湯原が各1包ずつ入っているので、全国の温泉巡りをしているかのようで楽しいひとときを過ごせますよ。
10種類全部ちがうのが入っていて、選ぶのが楽しい。その場所にいる訳ではないので、那須塩原なら森林をイメージできるように、緑の色になっています。
これが旅気分になれて、毎日の煩わしさをいっとき忘れさせてくれます。開発に長期間かけているだけあって、どれもよい出来です。文句のつけようがなく、買いだめてます。
・引用元:Amazon/スピーチレスさん
日本の名湯 ぬくもりにごり選 30g×10包
“日本の名湯 ぬくもりにごり選 30g×10包”は、にごり湯ならではのほんのりと肌を包み込む入浴剤のセットになっています。
“日本の名湯”のなかのにごり湯タイプである『登別カルルス・山代・十和田蔦・紀州龍神・濁河』が各2包ずつ入っています。
にごり湯系では、こちらの商品が個人的にベストです。バリエーションもあり、日替わりで楽しんでいます。お湯にしっかりなじみ、入浴時ににごり湯の成分や良さをしっかり感じられる商品です。
・引用元:Amazon/seraさん
日本の名湯 くつろぎ美人湯 30g×10包
『バスクリン』の”日本の名湯 くつろぎ美人湯 30g×10包”は、美人湯めぐりの5つの温泉地である『乳頭・紀州龍神・十勝川モール・熱海・姫野』の5種類のセットです。
それぞれの香りと湯の色が異なるので、その日の気分で選ぶのが楽しいアソートセットです。
各地の温泉とコラボして作られているそうです。それぞれの湯の成分が違います。香りも柔らかで、落ち着きます。お湯に浸かりながら、袋に書かれた文と絵を見て、情景を想像して、あちこちの温泉にいるような気分になって、癒されています。
・引用元:Amazon/shinodaさん
日本の名湯で温泉気分を味わおう
日本にある温泉地はそれぞれの情緒や特徴があります。街の雰囲気や佇まい、湯けむり、川の流れや鳥の鳴き声、そのような風情をそれぞれの温泉地ごとに色と香りで表しています。
日本の名湯の入浴剤をバスタブに入れて目を閉じると、その温泉地に行ったような気分になるでしょう。ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。