生まれたばかりの赤ちゃんは、肌バリアが弱いため、乳児湿疹や肌荒れなどの肌トラブルを起こしやすく、悩むパパママも多いでしょう。そこで、今回ご紹介するのが『アトピタ』というスキンケアグッズです。赤ちゃんの肌を健やかにする成分配合で、赤ちゃんのお肌を守ってくれますよ。
「アトピタ」とは?特徴・効果を解説
「2014年マザーズセレクション大賞」に選出された『アトピタ』は、赤ちゃんのお肌の悩みにこたえたいという思いから誕生した、赤ちゃんの肌荒れのためのスキンケアシリーズです。
赤ちゃんの肌の水分量は大人の肌の3分の1、肌の厚みは大人の肌の2分の1です。水分と油分が不足しやすくバリア機能が弱いので、ちょっとした刺激で肌トラブルが起きてしまいます。
その肌トラブル防ぐには、赤ちゃんの肌にたっぷり潤いを与えて、肌バリアを守ることが重要です。『アトピタ』は、肌バリアを守るための保湿成分が含まれ、刺激に弱い赤ちゃんのために低刺激となっています。
保湿成分がたっぷり
また、肌トラブルの原因となる赤ちゃんの肌の水分・油分不足に着目し、潤いを与えるための保湿成分がたっぷり配合されています。
アトピタの保湿成分は、赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいるときに包まれている「胎脂」由来の「ラノリン脂肪酸コレステリル」です。「胎脂」は、高い保水力を持ち、胎児を乾燥や刺激から守る働きがあるため、『アトピタ』の保湿成分で赤ちゃんの肌を生まれてからも守ることができます。
また、昔から民間薬や漢方薬として知られるヨモギを、保湿成分として配合しています。ヨモギには抗炎症作用があり、あせも、ニキビ、湿疹などの肌炎症を抑える効果が期待できます。
低刺激
無香料・無着色・パラベンフリー・アレルギーテスト済みで刺激に弱い新生児から安心して使用できます。
「アトピタ」シリーズ全8ラインアップ
薬用保湿入浴剤
無香料・天然色素使用・防腐剤無添加のため、無臭で、天然のよもぎ色をした入浴剤です。肌荒れ防止効果のある天然生薬有効成分・ヨモギエキスを配合しているので、入浴することで赤ちゃんの肌トラブルである湿疹やあせもなどを鎮める効果があります。
また、潤い成分である胎脂由来のラノリン脂肪酸コレステリルが赤ちゃんの肌をしっとりさせ、肌を滑らかにする炭酸水素ナトリウムが赤ちゃんの肌をやさしく洗浄してくれます。
入浴後は、洗い流さない方が潤い効果がより持続し効果的です。
保湿全身泡ソープ
入浴剤と同様、無香料・無着色・防腐剤無添加で、ヨモギエキスと胎脂由来のラノリン脂肪酸コレステリルの潤い成分が配合され、肌を乾燥から守ります。また、洗浄成分は、水と同じ中性のアミノ酸系洗浄成分を配合しているため、低刺激、高保湿でありつつ、皮脂を落としすぎずに肌をきれいにする効果があります。
洗った後も保湿成分でヌルッとした感触が残りますが、すすぎすぎないようにしましょう。どうしてもぬるつきが気になる場合は、「アトピタ保湿全身石けん」を使ってくださいね。
「アトピタ保湿全身泡ソープ」はポンプ式の泡ソープなので、ワンプッシュで泡がたくさん出て、赤ちゃんを抱っこしながらでも片手で手早く洗うことができのもポイントです。
また、このソープは全身に使用できますが、髪の多い赤ちゃんには、次に紹介するアトピタ保湿頭皮シャンプー」がおすすめです。髪のきしみを減らして頭皮に潤いを与えてくれますよ。
保湿頭皮シャンプー
入浴剤と同様、無香料・無着色・防腐剤無添加です。ヨモギエキスと胎脂由来のラノリン脂肪酸コレステリルの潤い成分配合で、肌を乾燥から守ります。また、アミノ酸系洗浄成分が使われているので、皮脂を落としすぎずにきれいにしてくれます。
さらに、保湿成分のキハダ樹皮エキスが乾燥による頭皮の荒れを防ぎます。キハダ樹皮エキスとは、キハダという木の樹皮から抽出されるエキスで、セラミド合成促進による保湿と肌バリア機能の改善効果が期待できます。
髪の毛が最初から多い赤ちゃんや成長して毛量が増えてきた赤ちゃんに全身用ソープを使用していると、髪のキシミが気になってしまいますが、このキハダ樹皮エキスが入った「アトピタ保湿頭皮シャンプー」を使用すれば、しっとりさらさらの髪の毛になりますよ。
特に頭皮や髪の毛の中は、すすぎ残しが多い部分ですが、「低付着洗浄成分」を採用し、洗浄成分が頭皮に残りにくいようになっています。すすぎ残しによる頭皮トラブルを防いでくれるのは嬉しいですね。
保湿全身せっけん
アトピタの固形ソープは、泡ソープと比べてさっぱりとした洗い上がりになります。
「アトピタ保湿全身泡ソープ」は中性ですが、「アトピタ保湿全身せっけん」の固形タイプは、天然成分で作られた「石けん」が主成分となっているため、アルカリ性です(石けんは本来アルカリ性のため)。
肌の脂分をしっかり落としたい方(油汚れは酸性のためアルカリで中和できる)や合成洗剤ではない昔ながらの「石けん」が良い方に、この固形ソープがおすすめです。
ただし新米ママなら、片手で使えて泡立てる必要がない泡タイプのソープの方が洗いやすいでしょう。
保湿全身ミルキィローション
「保湿全身ミルキィローション」は、ボトルを逆さまにして押し出すタイプと、ポンプを押して出すポンプボトルの2種類があります。前者は、容量が120mlと少ないのでお試しにおすすめですが、後者の方は300mlと大容量で、押すだけで簡単に出せるので慣れてきたらこちらが良いでしょう。
「保湿全身ミルキィローション」は、入浴後の水分蒸発にともなう肌の乾燥を防ぐのに適したローションで、入浴後肌表面の水分を閉じ込める効果があります。潤い成分の胎脂由来のラノリン脂肪酸コレステリルと天然成分のヨモギエキスが配合され、赤ちゃんの肌を保湿します。さらに、尿素を配合し、保湿効果を高めています。
伸びが良く、さらっとしているので、べたつかずに広い範囲を手早く塗れます。新生児の頃はローションをやさしく塗りながら、スキンシップタイムにしましょう。赤ちゃんが動いてしまう時期になっても、ささっと塗れて、ストレスを感じず、毎日続けやすいのがうれしいですね。
普段の入浴後のケアは、このミルキーローションを基本にし、特に乾燥が気になる部分があったら、次に紹介する「アトピタ保湿しっとりクリーム」を気になる部分に重ね塗りしましょう。
保湿しっとりクリーム
赤ちゃんの肌に水分を補給し、皮膚表面にバリア膜を作ることで、外部刺激から肌を守ります。
普段、入浴後にミルキーローションで保湿していて、季節の変わり目や冬などに乾燥が気になる部分が出てきたら、その部分にこのクリームを重ね塗りしましょう。
パウダー配合で、保湿力が高いのに保湿クリーム特有のベタつきがなく、さらっとしているので塗りやすいのが魅力です。さらに、紫外線反射微粒子パウダー配合で、紫外線から赤ちゃんを守る効果があります。
保湿UVクリーム
赤ちゃんと外にお出かけするときに気になるのが日焼けです。日焼け止めを赤ちゃんにつけてあげたいけれど、安心で安全な日焼け止めをつけてあげたいと考えるお母さんにおすすめなのが、「アトピタ保湿UVクリーム」です。
SPF29、PA++と、1時間のお散歩程度なら紫外線から赤ちゃんをしっかり守ることができます。また、UV機能だけでなく、アトピタならではの胎脂由来のラノリン脂肪酸コレステリルとヨモギエキス配合で、乾燥からも守ります。
そして、紫外線吸収剤不使用・無香料・無着色・無鉱物油・ノンアルコール・パラベンフリーの低刺激だから、赤ちゃんの肌にも安心して使用できます。ウォーターベース処方で、石けんできれいに落とせるのも嬉しいポイントです。
保湿うるおいリップ
無味・無香料・防腐剤無添加・無着色で、赤ちゃんにも安心して使用できるベビーリップです。胎脂由来のラノリン脂肪酸コレステリルとヨモギエキスで唇をしっかり保湿してくれます。
さらに、ハチミツと水分をカプセル化し、天然保湿成分スクワランも配合していて、唇に潤いを与えてくれます。赤ちゃんがリップクリームを嫌がらないよう、べたつかずさらっとした使い心地になっています。
実際に使っているお母さんの口コミは?
乳児湿疹の赤ちゃん
すべての赤ちゃんに使ってほしい
義理の姉が看護師で初めに勧められました。
他の類似商品と比べて少し高い(¥200くらい?)ですがずっと使い続けています。
顔にぶつぶつがあったり、体に湿疹があったりしていましたがこれでよく洗っていると無くなっていきました。
本当にこの石鹸の効果かは分かりませんが他のお医者さんでもこの石鹸を使っていると言うと「良い商品をつかっている」と言われます。
今まで大きなトラブルもないのでこの商品のおかげかなと思っています。引用:コーラルリーフさん
肌荒れのある赤ちゃん
肌のかさつきが改善しました。
娘がおなか周りにかさつきが酷くて購入しました。
使用してからかさつきがなくなりました。使用するとわかるのですが、洗い流した後もすこしぬめりが残ります。
これが保湿成分なのかなと思いますが最初はちょっと違和感があるかもしれません。
でも、かさつきにはとても効果があったと感じています。引用:ももちゃんパパ
赤ちゃんのことを考えたスキンケアアイテムで肌を守ってあげよう!
アトピタのスキンケアグッズは、ソープは片手で出しやすい泡タイプだったり、ローションは伸びがよくさらっとしていて塗りやすいなど、それを使うお母さんのことも考えてくれている商品です。
使いやすく、赤ちゃんの肌バリアをしっかり守ってくれるスキンケアアイテムを使用して、赤ちゃんを肌トラブルから守ってあげましょう。
画像引用:PRTIMES