ふんわりとした髪型を実現するためには、コンディショナーでのケアが大切です。今回は、ふんわりとした髪へと導くおすすめコンディショナーTOP10と購入する前に気を付けたいポイント4つを解説します。自分に合ったコンディショナーを見つけて、思い通りの髪型を実現しましょう。
コンディショナーの役割は3つ
髪の毛の補修
髪の毛は、紫外線やドライヤーの熱など様々な外部刺激を受けるため、ダメージ補修を行う必要があります。ダメージが残ったままだと、髪にハリやコシがなくなり、ボリュームが出にくくなります。
コンディショナーには、髪の毛を内部から補修する役割があり、痛んだ髪を健康的な状態へと修復します。使い続けることで髪にハリやコシが出るようになり、ふんわりとした髪型を実現できます。
髪の毛をまとまりやすくする
コンディショナーは、外部刺激から髪を守るだけでなく、髪の毛をまとまりやすくする役割があります。思い通りの髪型にしやすいですし、パーマもかかりやすくなります。
パーマでボリューム感を出したいという人にもコンディショナーは必須アイテムとなるでしょう。
キューティクルの保護
キューティクルは、ふんわりとした髪を実現するために大切な役割を果たします。キューティクルが外部刺激を受けると、髪にハリやコシがなくなり髪のボリュームが無くなるからです。
コンディショナーを継続的に使用して、健康的なキューティクルへと導きましょう。
ふんわり系コンディショナーを購入する前に気を付けたいポイント4つ
アミノ酸系を選ぶ
コンディショナーは、主にオイル系とアミノ酸系の2つに分類されますが、ふんわり髪を目指す方には、アミノ酸系がおすすめです。アミノ酸系は、オイル系と比べて使い心地が軽く、油分をあまり残さない特徴があります。
また、髪の毛や髪の毛を守るキューティクルは、たんぱく質から構成されています。アミノ酸は、たんぱく質を作る最小単位であるため、髪の毛のダメージに対して補修ができるようになっています。
保湿成分や補修成分
自分の髪質や髪形に合わせて、保湿成分や補修成分にも気をつけるのが大切です。
例えば、カラーリングやパーマで髪が痛んでいる人には、オイル系やバター系のタイプがおすすめです。保湿成分に優れるので、髪に潤いを与えるとともに、外部刺激から髪を守る働きをします。
また、髪が細くボリュームが気になる方には、アミノ酸系や軽めのミルクタイプがおすすめです。ふんわりとした髪型をキープしながら、髪に栄養を与えられます。髪型以外にも敏感肌でお悩みの人には、オーガニックタイプがおすすめです。
肌への負担が少なく、自然由来のサポート成分が髪の健康をサポートするからです。
シリコンの有無
コンディショナーには、シリコン入りとノンシリコンタイプがあり、自分の髪質によって使い分けることが必要です。シリコンは、髪に悪いというイメージを持たれていますが、髪の長い人にはシリコン入りのタイプはおすすめでしょう。
シリコンには、摩擦や熱などの外部刺激から髪を守る働きがあるからです。一方、髪が細い人には、ノンシリコンタイプがおすすめと言えます。シリコンには、髪を保護する役割がありますが、その分髪が重くなりボリュームが無くなってしまうからです。
自然由来の成分かどうか
自然由来のコンディショナーは、敏感肌に悩む人におすすめです。自然植物から抽出された成分を使用しているため、肌への負担が少なく、補修効果も高いといわれています。
また、人工タイプと比べ様々な成分が、複合的に配合されているのも特徴のひとつになります。髪のコンディションをトータルに整えたいという人にも最適です。
ふんわり系コンディショナーおすすめTOP10
第10位【花王】セグレタ コンディショナー
大人のキレイをサポートする『花王』セグレタのコンディショナーです。根本からつけるとふんわり感を再現できる独自の処方を採用しています。
美容液成分も配合しており、髪と地肌に潤いを与え、ツヤ感のある髪型へと導くでしょう。アロマティックローズの華やかな香りで気分が和らぐのも特徴です。
第9位【P&G】ヴィダルサスーン コンディショナー ベースケア モイスチャーコントロール
枝毛や切れ毛などのダメージケアも行える『P&G』のコンディショナーです。コンディショニング成分が、髪の一本一本まで潤いを与え、どんなに動いても美しい髪をキープします。
シャンパンブーケの香りも贅沢であり、使うたびに心もリラックスできます。
第8位【GRACE】ナチュラルヘアER コンディショナー
自然の恵みを取り入れた低刺激性ハーブが特徴である『グレース』のコンディショナーです。ラベンダー・カミツレ・ローズマリーなどのハーブエキスが、髪だけでなく頭皮を健やかにします。
肌に優しい弱酸性タイプのため、敏感肌の人やお子様にも使用できます。さっぱりとした使い心地で、べたつく肌も快適に保てます。
第7位【ユニリーバ】LUXスーパーリッチシャインダメージリペアコンディショナー
『ユニリーバ』のLUXコンディショナーです。プレミアムゴールドヒアルロン酸オイルは、髪に潤いを与える働きがあります。また、シアバター・アルガンオイルは、傷んだ髪を補修し健やかな髪へと導きます。
髪の内側から作用するので、思い通りの髪型へと仕上がりやすいでしょう。朝摘み果実とウォーターブロッサムを感じる香りであり、使用中も華やかな香りが広がります。
第6位【P&G】エクストラダメージケア トリートメントコンディショナー
切れ毛や枝毛などのダメージが気になる方に適した『P&G』のコンディショナーです。髪に馴染ませるだけで、トリートメントをしたかのような輝きとツヤ感を与えます。継続して使うことで、ふんわりとした髪型をキープしやすく思い通りの髪型も作りやすいですよ。
ベリーブレンドからピンクジャスミンへと変化する香りも特徴であり、ヘアケアをしながらリラックスタイムを楽しめます。
第5位【花王】キュレルコンディショナー
乾燥性敏感肌の人の悩みをサポートする『花王』のキュレルコンディショナーです。植物由来の消炎剤が配合されいるため、頭皮トラブルを防ぎフケやかゆみを抑えます。
また、パサつく髪も毛先から潤いを与え、指通りの良くふんわりとした髪へと導けるでしょう。スッキリとした使い心地も特徴であり、軽い使い心地が好みの人には適しています。
第4位【kracie】ディアボーテ オイルインコンディショナー
オイルタイプを採用しながらも軽い使い心地でふんわり感が持続する『kracie』のコンディショナーです。ディアボーテシリーズのなかでもボリュームとリペアを重視しており、うねりやクセにも強く、思い通りの髪型へとサポートします。
オイルタイプであるため、髪のなじみが良く、髪への負担が少ないのもポイントですね。
第3位【花王】アジエンス ふんわり弾力タイプ コンディショナー
ふんわり感が持続する『花王』アジエンスのコンディショナーです。潤い持続成分が、髪の内側から浸透するので、弾力感とツヤ感を演出します。大人っぽさを演出できるフローラルフルーティーの香りも特徴のひとつです。
第2位【kracie】いち髪 ふんわりさらさらケア コンディショナー
日本の女性の髪を考えて作られた『kracie』のいち髪 ふんわりさらさらケア コンディショナーです。髪のダメージ補修に加えて、痛みにくい髪を作れるという予防の役割もあります。
また、「ふんわりケア」処方が施されており、ボリュームに悩む人にも嬉しいコンディショナーです。香りは華やかな桜に加えて、みずみずしい果実の香りで、毎日の入浴も楽しくなるでしょう。
第1位【資生堂】ツバキ ダメージケア コンディショナー
髪と地肌をWケアできる『資生堂』ツバキのコンディショナーです。滑らかな使い心地が特徴であり、ゴワツキが少ない思い通りの髪型へとサポートします。毛髪補修成分により痛んだ髪を内側から補修しつつ、椿麹つけこみ美容液により、地肌のマッサージ効果も得られます。
ナチュラルなフローラルグリーンの香りは果実感があり心地良い洗い上がりです。
お気に入りのコンディショナーを選んでふんわり髪を手に入れよう
ふんわり髪にはコンディショナーが重要ですが、様々な種類やタイプがあります。自分の髪質や目的に合わせてお気に入りのコンディショナーを選び、ぜひ思い通りの髪型を手に入れましょう。