入浴剤を使う目的として、快適なお風呂タイムを家庭で過ごすという人は多いでしょう。しかしそれ以外にも、お風呂に入って効果的に汗を出すことを期待している人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、発汗作用に定評のある入浴剤「汗出し」シリーズを紹介します。
入浴剤「汗だし」シリーズは全2種類
【白元アース】汗だし4つの発汗温浴12包入
たっぷりと汗をかいてスッキリできるうえ、気分に合わせて4種類から選ぶことができる商品です。
保湿成分として含まれる海塩に加えて、4種類の入浴剤にはそれぞれトウガラシ成分やショウガ成分、ヨモギエキス、海藻エキスが配合されています。
また、炭酸水素ナトリウムや硫酸ナトリウムといった温泉成分も含まれているので、入浴すると体表面に保温ベールが作られ、入浴後もポカポカ感を維持することが可能になります。
また、この温泉成分により温浴効果が高められて、血行が促進されることで、冷え症や肩のこり等にも効果が発揮されますよ。
それでは4種類の入浴剤の違いについて紹介します。
HOTな湯上がり トウガラシ
保湿成分として、海塩とトウガラシ成分が含まれています。お湯の色はクリアオレンジ色で、さわやかなグレープフルーツの香りがします。
からだポカポカ ショウガ
保湿成分として、海塩とショウガ成分が含まれています。お湯の色はハニーイエローの色で、ほっと落ち着くハニージンジャーの香りがします。
じんわりホッと ヨモギ
保湿成分として、海塩とヨモギエキスが含まれています。お湯の色はフレッシュグリーンの色で、すっきり澄みわたるヨモギの香りがします。
汗かきスッキリ 海藻ミネラル
保湿成分として、海塩と海藻エキスが含まれています。お湯の色葉ブルーグリーンの色で、こころやすらぐハーバルアロマの香りがします。
【白元アース】汗だしクール 4つの爽快入浴12包入
こちらのタイプは、クール成分であるメントールが配合されており、夏を感じるような香りを楽しめる爽快入浴剤です。クールタイプの入浴剤ではありますが、汗もしっかりと出すことができるので安心してくださいね。
それぞれの入浴剤には、アミノ酸やトマトエキス、ビタミンC、ヘチマエキスといった保湿成分を含んでいます。また、メントールが汗のべたつきを抑えてくれるので、体は温まるものの涼しい湯上がりを楽しむことができるのです。
炭酸水素Naや硫酸Naの温泉成分が含まれているので、入浴することで、血行が促進されます。そのため寒さによって体が冷え切りダルさがある場合でも、しっかりと解消してくれるでしょう。
そんな入浴剤のラインナップはこちらです。
バスパウダー CB1
保湿成成分としてアミノ酸が配合されています。甘いスイカの香りがする入浴剤で、体をひんやりさせてくれます。
バスパウダー CT2
保湿成分としてトマトエキスが配合されています。甘酸っぱいトマトの香りを楽しむことができる入浴剤です。
バスパウダー CA1
保湿成分としてビタミンCが配合されています。ゴーヤの香りを楽しむことができる、何とも珍しい入浴剤です。
バスパウダー CH2
保湿成分としてヘチマエキスが配合されています。ヘチマの香りでスッキリ感を味わうことができる入浴剤です。
「汗だし」シリーズ入浴剤の正しい使用方法
商品の使用方法
家庭用浴槽(約200L)にお湯をためてから、本品1包(25g)を投入して、よくかき混ぜて溶かしてから入浴します。
使用するときの注意点
- 基本的には他の入浴剤と併用することはおすすめできません。また、入浴以外に使用することも避けましょう。
- 子どもが誤飲すると危険ですので、手の届かないところに置いてください。
- 高温多湿での保管は避け、開封したら早めに使い切るようにしましょう。
- 入浴剤を使用して、皮膚に発疹や発赤、かゆみ、刺激感等の異常が起きたり、体調に不調を感じたりした場合には、すぐに使用を中止して、医療機関を受診してください。
- 入浴後には速やかにお湯を抜き、浴槽を掃除するようにしてください。時間が経つと入浴剤の色素が付着して、色が落ちなくなることがあります。
- 残り湯は洗濯の洗い工程には使用できますが、すすぎに使用することはおすすめできません。
- 柔軟仕上げ剤との併用やつけおき、おろしたての衣類への使用は着色を引き起こしてしまう危険性があるので避けましょう。
- 植物への水やりには使用しないでください。
お風呂で体を温めて汗を出してスッキリしよう
入浴剤「汗だし」シリーズは、自宅簡単に汗をかけるうえ気分にあわせていろいろな香りを楽しむことができる入浴剤です。ダイエットを目指す人や体を芯から温めたい人におすすめです。