思わずお菓子と見間違えてしまうほど、かわいらしく繊細なつくりの入浴剤を展開する『バデフィー』は、世界で愛されるスキンケア入浴剤ブランドです。そのなかでも特に人気が高い“バスクリーマー”は、自分へのご褒美や、大切な人へのプレゼントにも最適ですのとしてチェックしておきたい商品です。
今回はそんなバデフィーの魅力や、おすすめバスクリーマーをご紹介します。
バデフィーって何?
まずはバデフィーの誕生や、特徴についてみてみましょう。
ドイツ生まれのスキンケア入浴剤ブランド
バデフィーの創設者はオルガ・ボックスバーガー氏で、自然が溢れる東ヨーロッパのカラパチア山脈の麓で育ちました。祖母が伝統的なヒーラーであったことから、薬草の知識をつけ、その後看護師の道を歩みます。
そのときから“入浴”と“美”と“健康”が両立できる方法はないかと模索をはじめ、詳しく知識をつけるために化粧品会社へ転職をしました。
このころから自作の入浴剤を作っては友人にプレゼントをし、それがとても使い心地が良く、香りも素晴らしいと好評だったため、2009年にバデフィーを立ち上げ、今では世界30ヶ国で愛されるスキンケア入浴剤ブランドとなったのです。
『BadeFee(バデフィー)』とは、“お風呂の妖精”という意味からつけられていて、バスタイムで美しくなれる、まるで妖精の魔法のような入浴剤を目指してつけられました。
バデフィーの魅力
見た目の可愛さ
入浴剤はたくさん種類が発売されていますが、見た目がかわいいものは意外と少なくありませんか?しかし、バデフィーの入浴剤はカップケーキやドーナツ、板チョコなどスイーツを模した種類が豊富で、本物と見間違えるほど巧妙なつくりが人気を得ています。
肌に優しい成分で作られている
かわいらしい入浴剤は匂いが強烈だったり、成分が曖昧だったりと見た目重視のものもありますが、バデフィーは違います。美と健康について考えられた商品なので、スキンケアと同じように使用することができます。
配合されている成分はシアバター、ココアバター、アーモンドオイルにココナッツオイルと天然の上質なものばかりで、他にも薬草系のハーブやフルーツが練りこまれ、香り良く保湿効力もばっちりです。
どんな商品があるの?
バデフィーには入浴剤だけでなく、ボディケア用品や赤ちゃんにも使用できる商品など、140品目のアイテムを取り扱っています。
バスクリーマー
・引用元:バデフィー
日本ではまだメジャーではないバスクリーマーですが、バスボムやバスソルトとはまた違う新感覚の入浴剤です。バデフィーのなかでも1番人気のある商品となっています。
バブルバス
・引用元:バデフィー
シャワーなどで泡立てればバブルバスとして楽しめ、液体のまま使用すればボディソープとしての使用も可能です。
バデフィーベビー
・引用元:バデフィー
赤ちゃんとママが一緒に使用することができる、バス商品を作ろうと生まれたのがバデフィーベビーラインです。敏感な肌でも安心して使用できる家族のためのスキンケア商品が揃っています。
ミルクバス
・引用元:バデフィー
アーモンドオイルと天然の海塩で作られ、バスタブに溶かせば乳白色にかわり、至極のバスタイムが体感できます。
ソープ
・引用元:バデフィー
シアバター、カカオバターなどの植物オイルをメインに、ローズの香りを贅沢に味わうことができるソープです。泡立てネットが同梱されているので、そちらを使用すればリッチな泡を体験できます。
バスソルト
・引用元:バデフィー
天然の生みの成分をたっぷり含んだ海塩が使用されたバスソルトで、ソルトなのに香りが豊かなところが大きな特徴となっています。
ボディケア
・引用元:バデフィー
ボディバターやボディスクラブなど、身体をメンテナンスできる商品が揃えられています。
フェイスケア
・引用元:バデフィー
フェイシャルトナーというスプレータイプの化粧水や、良質なオイルで作られたフェイシャルソープが用意されています。
マッサージキャンドル
・引用元:バデフィー
通常のアロマキャンドルと同じように使用した後は、溶けたオイルを利用してボディマッサージができるのがマッサージキャンドルです。1回で2度楽しめるのは嬉しいですね。
バデフィーの代名詞『バスクリーマー』が知りたい!
・引用元:バデフィー
新感覚の入浴剤
主成分が植物オイルとなっていて、保湿効果が高いのがバスクリーマーの特徴です。バスタブに溶かすとしっとりとしたテクスチャーとなり、まるで化粧品のようなお湯に早変わり。
バスクリーマーのなかでも『バスパティスリー』というスイーツを模したシリーズが人気で、このどれもがドイツ人の職人の手作りとなっています。そのため全く同じ形というものは存在せず、丁寧に作り上げられたからこそなしえる繊細さが魅力となっています。
おすすめバスクリーマー5選
バスカップケーキ スイートハート
・引用元:バデフィー
“スイートハート”は、イチゴのカップケーキのような見た目で、ピンクが愛らしく、香りはストロベリーやルバーブ、ライムや赤ブドウを感じることができます。
バスカップケーキ ライラック
・引用元:バデフィー
ピンクのスポンジにクリームが絞られ、その上に添えられている紫の花がとても可憐なライラックのバスクリーマーです。お菓子のデザインでもちょっと大人っぽくもあるので、年上の女性にも喜ばれるはずですよ。香りはラベンダーやジャスミン、ベルガモットなどがイメージされています。
バスチョコレート ラブミー
・引用元:バデフィー
こちらはまるで、板チョコみたいな見た目のバスクリーナーです。板チョコのように割って使用できるので、分量も量りやすく、使用しやすいと人気です。香りはアプリコットとなっています。
バスクリーマー3個セット
・引用元:バデフィー
- バスキューブ ローズケーキ
- バスプラリネ チェリーキッス
- バスプラリネ ローズ(001)
- バスキューブ ストロベリーグレープフルーツ
- バスドーナツ ベリーパーティー
- バスドーナツ メロンパーティー
- バスキューブ マンゴー
- バスプラリネ
- バスプラリネカップタイプ・バスドーナツ・バストリュフ・バスキューブ
- バスカップケーキ
- バスチョコレート
こちらは、人気のバスクリーマー3個がセットになった商品です。小ぶりのミニケーキやチョコレートのような見た目がかわいらしくプレゼントに最適ですね。
フルーツ 4個セット
・引用元:バデフィー
バスキューブが2種類、バスドーナツが2種類の軽種類が入ったセットです。
さわやかな印象で季節を問わずに選びやすいでしょう。また、バスクリーマーが入っている箱がなんともかわいいので、蓋を開ける楽しみが倍増します。
バスクリーマーの使い方
1.適量にカット
バスクリーマーはどの種類を使用するかで、1回に必要な量が異なります。ナイフなどで簡単にカットすることができるので、必要な大きさにカットしてから使用するようにしましょう。商品ごとに、目安となる使用量は次の通りです。
1回分
1~2回分
2~3回分
4~8回分
2.バスタブにお湯を注ぐのと同時に入れる
バスクリーマーをカットしたら、バスタブにお湯を張るのと同時に投入しましょう。お湯が入ってから入れるタイプの入浴剤が多いですが、バスクリーマーはお湯と同時に入れることで成分がよく溶け、より上質なとろみのあるバスタブが完成します。
だいたい35℃から溶け始めますので、お湯の温度を調節してください。
3.体を洗い終わってからの入浴がおすすめ
バスクリーマーが良く溶け、とろみのあるお湯になれば入浴準備完了ですが、この保湿成分を存分に味わうためには、身体の洗浄は終わらせておきましょう。
体が汚れた状態では保湿成分の効能がうまく出ませんし、バスタブを上がってから体を洗うとせっかくの成分を洗い流してしまうのでもったいないです。
そのため、バスクリーマーを使用した後のバスタブから出たら、シャワーで流すことなくそのままタオルオフをしてください。もちもちのお肌を実感できます。敏感肌や、小さな子供の場合は、軽くシャワーで流すといいですね。
4)バスタブの掃除はシャワーをかけるだけ
バスクリーマーは冷えると固まってしまうので、お湯が温かいうちに流してしまいましょう。そうすることで、排水溝のつまりの心配をせずに済みます。また、バスタブの掃除は熱いシャワーをかけるだけで良いので、手軽に使用しやすいですね。
バデフィーが購入できる店舗は?
バデフィーは商品を実際に手に取ってみることができる実店舗が多いので、ぜひ近くの店舗に足を運んでみてください。
バデフィーの魅力は見た目だけじゃなかった!
バフティーはその見た目の可愛さがフォトジェニックだと話題を集めましたが、入浴剤としての効能も高く、肌のためにぜひ使用したい商品ばかりでした。
プレゼントにすれば見た目の印象はばっちりですし、その使い心地を知ればきっと自分でも使用したくなるはずです。購入できる店舗も多いですし、ネット通販でも販売されているので、ぜひ試してみてください。